僕は見えなかったものが多かった。
周りの気遣いや優しさ。
そして恵まれた環境。
卑屈になればなるほど、「もう暗くてもいいや、この先ずっと。」
そう思う事で何もかもを落ち着かせていた。
偶然に携帯電話である人の写真を見た。
この人格好良いなぁ。
よく調べれば、俳優さんみたいだ。
どんな作品があるんだろ。
そしてどんな人となりなんだろ。
僕は一瞬にして、その人について知りたくなった。
そうして時間をかける事なく、この人を好きになり応援したいと思った。
あなたが頑張っている姿を励みに、僕はこの扉を少しづつではあるが開けている。
そしたら、周りの優しさ僕の必要としていたあれもこれもがすぐそこにあると気付く事が出来た。
1枚のあの写真で「こんな人になりたい。この笑顔に向かいたい。人はいつかきっと輝ける時が来る。」そう思えた。
ゲームや写真、絵、音楽。編み物、演技、存在。
どのタイミングで、どの、誰の、何に引っかかって勇気や夢や嬉しい気持ち、応援したいと言う気持ち、目指したいと思う気持ちを動かすか分からない。
周りがもしあなたを応援することを阻もうとも、僕はあなたを応援する事をやめない。
あなたのおかげで今の僕があるのが事実。
あなたがそこで健康に過ごし、今日もそこで喜怒哀楽を奏でていれさえすれば、今日も僕は進めます。
あなたが原動力です。
遠いけど近い、あなたを本日も応援させてください。