何の理由もなく無作為に夜中に起きてしまって、吸い寄せられるように暗い部屋を伝い冷蔵庫に向かって、
寂しく光るその箱から何だか冷えた水を取り出す。
申し訳程度に飲もうと思って一口飲んだら喉がまたそれを欲しがって、満たされるまで透明達を体に染み込ませるように飲む。
ただそれだけの。
水を飲むという、自然な動作なのに。
この薄明かりの、少し冷えた午前3時というシチュエーションが少しいけない事をしているようなそんな気分になる。
ただ、水を飲むというだけなのに。
ただ、水を飲むという。だけなのに。
寂しく光るその箱から何だか冷えた水を取り出す。
申し訳程度に飲もうと思って一口飲んだら喉がまたそれを欲しがって、満たされるまで透明達を体に染み込ませるように飲む。
ただそれだけの。
水を飲むという、自然な動作なのに。
この薄明かりの、少し冷えた午前3時というシチュエーションが少しいけない事をしているようなそんな気分になる。
ただ、水を飲むというだけなのに。
ただ、水を飲むという。だけなのに。
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