11月も下旬になり、最近は使っていませんが鮎和竿(関東竿)の手入れです。
この関東竿も40年前に初めて購入した和竿で、長さは三間半(6.3m)当時はこの竿で長良川本流刈安地区で鮎釣りをしていました。
その当時の思い出は・・・
長良川本流の深戸新田の右岸の流れで竿を出していた時に、和竿を見た監視員が「懐かしいから持たしてほしい」と言われて、少しの間鮎釣りをされたのを懐かしく思います。
それでは手入れをします。
竿袋から出した状態。
各竿を出しました。
和竿専用の(竹の精)を各和竿6本に塗ります。
薄くしっかりと竹の精を伸ばして塗り込みます。
乾燥後、元竿(#6)に(#4)入れ(#2)を入れ、(#5)に(#3)を入れ穂先(#1)を入れます。
この様に仕舞い竹の栓をします。
名が入っていますが・・・ 忘れてしまいました。笑
竿〇 読めませんね 読める方いますか
来季シーズンに機会が有ったら使ってみたいと思っています。