今年で第3回目となる「渓流ゼロ釣法大会in亀尾島川」を開催しました。
午前6時前になると、参加者がむとう釣具店に集まります。
受付を済ませて、まずは集合写真を撮影!
その後、大会主催者の挨拶後、大会実行委員長から競技内容の説明があり、予選スタートのくじ引きが始まります。
6時40分大会実行委員長が10秒ごとに各選手を送り出します。
予選は長良川上流郡上漁協管轄範囲内で決勝区域を除く範囲!
各選手は、思い思いのポイントへ車を走らせます。
予選時間は、7時~ 11時の4時間で2尾の重量で順位が決まりますが、水中糸がフロロ・ナイロンの0.1号以下のため技術が問われます。
私も最終スタートでポイントへ・・・
長良川本流のこの場所で狙ってみる事に・・・ しかし、水温が低く反応がありません???
この辺り一帯を細かく探りますがエサも取られない状況・・・
他の選手はどうだろうか???
車で下流に移動するも・・・ やはり反応が無い・・・ 今日はやばそう・・・
やはり、エサも取られず予選が終了あえなく撃沈!
予選検量に各選手が戻ってきます。
長良川の大和・白鳥地区へ行った選手が苦労しながらも釣果あり!
また、白鳥地区で反応が無かったので、支流へ移動した選手が今日一のアマゴを2尾揃えてきました。
予選検量結果、決勝進出選手4名が決定!
予選1位 2尾 197gで樹神さん 予選2位 2尾 180gで田代さん
予選3位 2尾 163gで奥田さん 予選4位 2尾 151gで松村さん
決勝戦は亀尾島川下流域で12時~13時30分
決勝戦での田代さん水温が低く全く反応が無い・・・・
あっと言う間の90分でした。
事務局のむとう釣具店で決勝検量(総尾数)を確認・・・しかし、まさかの4名が全く反応が無く0尾でしたので、急遽、主催者側の判断で、早掛けバトルによる順位決定を行う事になりました。
場所は、水温が高い那比川中流域の万場橋上流!
ジャンケンで入川ポイントを指定!4選手が仕掛け準備が終わったのを確認し、主催者の合図で一斉に開始!
下流の奥田さん思わず(アッ)と声がでます。早々掛けるも外れてしまった!
上流の田代さん、松村さんも反応はあるがハリ掛かりしない・・・
最上流の樹神君も苦労しています・・・
那比川のこの辺りは、超渇水でスレたアマゴが多くいかにハリ掛かりさせるかがカギ?です。
そして30分田代さんの竿が弧を描きアマゴがタモに!
その後に松村さんも上手くハリ掛かり!引き抜きました!
そして1時間で終了。
最終結果上位三名は
優勝が田代さん(零友会) 準優勝が松村さん(郡上長良亀尾島会) 三位が奥田さん(郡上長良亀尾島会)
最後は優勝者の田代さんによる釣果アマゴのリリースです。
今大会は数日前から急激に冷え込みアマゴが低活性となったようです。
4月に入れば水温も上がりアマゴの活性も良くなると思います。
今大会に参加された選手の皆さんお疲れ様でした。
今大会で共催のむとう釣具店さんにも多くの賞品を提供して頂きました。また、匿名の方からの副賞提供して頂き、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
この渓流ゼロ釣法大会in亀尾島川も、これからも毎年開催したいと思っておりますので、今後とも宜しくお願いします。
むとう釣具店からのお知らせ
3月26日23:00時点の亀尾島川の水位は-8cmです。
遊漁証取扱所 むとう釣具店 TEL 0575-63-2062
当店では、釣竿・・・シマノ・ダイワ・がまかつ等各メーカー品をはじめ、釣具一式・種鮎・釣りエサ・菓子・明方ハム を取り扱っております。
食卓はもちろん、お酒の友、また贈り物として明方ハムをお勧めします。
こちらにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。
亀尾島川・那比川でアマゴ・鮎釣りを楽しんで下さい。
郡上長良・亀尾島会からのお願い。
アマゴの持ち帰りは必要最小限にして頂き、出来るだけ再放流して頂ければ次に来られた時にも、渓流釣りでアマゴと楽しむ事が出来ると思いますので、釣り人の皆さんご協力お願いします。
空き缶・ゴミ等は、川や川原に捨てずに必ず持ち帰って下さい。
川をきれいにし、いつ来ても気持ち良く釣りが出来るように、釣り人の皆さん宜しくお願いします。