ラスト京都シティ

最後の京都シティハーフ。
平安神宮の大鳥居を過ぎた疎水の橋のたもとでスタート直後を応援。

トップ集団がものすごい勢いで駆け抜けます。

で、撮影した1枚がコレ。

優勝を飾った招待選手の柏原竜二（東洋大）は先頭近くの黒いユニフォーム。
ちょっとブレてます。残念。…これがコンパクトなデジカメの限界。
他にも中央、法政、明治、立命などの大学選手のマークが見られます。
優勝した柏原選手1時間3分で独走。これは京都シティでは平凡な記録。
新聞記事では「15kmから足が動かなくなった。ハーフは甘くなかった。」と感想をもらしたが、大学生では立派な記録。
箱根を制した「山の神童」平地でも強いことを示した。これから先が楽しみ。

女子は佛大の同じく招待選手の西原加純が1時間11分58秒で優勝。確か先輩の木崎良子（ダイハツ）が11分台、加納由理（立命大出・セカンドウィンドAC）12分前半で大学時代に出した記録なので、この人の成長は著しい。2分以上も自己記録を更新したとか？先の大学選抜女子駅伝で立命に3秒差まで縮めた粘りとスピード。この娘も楽しみだね。

で今朝の京都新聞見ててこの写真。

疎水を越えて右折したあたりのスナップ。真ん中の右のオレンジのロングシャツのランナーの隣に写るうつむき加減の赤い帽子のランナーは走友のCity-Boyさんではないだろうか？たしかCゾーンだったし…

大会に先立って、門川市長が2012年にはフルマラソンを京都で開催できるよう模索すると宣言したが果たしてどうだか？
私のような市民ランナーの意見を取り入れる窓口を先につくらないと…。