さて、前ブログでは親指に力となる日本の草鞋文化に話が及んだが、実はもう60年近く前にボストンマラソンで日本人として初優勝した田中茂樹選手が履いたシューズが足袋型シューズと言われるシューズ。
アシックスの前身オニツカタイガーが開発した初のマラソンシューズ。
足底は地下足袋。地下足袋のように足首まで覆うのではなく座敷足袋のような高さ。そしてこはぜ(金具)もついていない。
日本人が考えたシューズは親指にしっかり力の入る形状だった。これでボストンマラソンを優勝したのだから足をしっかり包み込むシューズでなくとも、しっかり走れることが実証できる。
ところで、親指に力を入れてかける裸足ランニングが話題となってきているが、「Born to run」に出てくるベアフット・テッドのいう「ファイブフィンガーズ」というシューズはどういうものであろうか?
Vibram社の5本指シューズ「FiveFingers」
裏側は
こんな感じだ。Vibram社というといろんな登山靴やワークブーツの底に使用されているゴム底で有名なイタリアの企業。今ではこんな世界に進出しているのだ。
こりゃジョグしていると注目を集めるに違いない。
アシックスの前身オニツカタイガーが開発した初のマラソンシューズ。
足底は地下足袋。地下足袋のように足首まで覆うのではなく座敷足袋のような高さ。そしてこはぜ(金具)もついていない。
日本人が考えたシューズは親指にしっかり力の入る形状だった。これでボストンマラソンを優勝したのだから足をしっかり包み込むシューズでなくとも、しっかり走れることが実証できる。
ところで、親指に力を入れてかける裸足ランニングが話題となってきているが、「Born to run」に出てくるベアフット・テッドのいう「ファイブフィンガーズ」というシューズはどういうものであろうか?
Vibram社の5本指シューズ「FiveFingers」
裏側は
こんな感じだ。Vibram社というといろんな登山靴やワークブーツの底に使用されているゴム底で有名なイタリアの企業。今ではこんな世界に進出しているのだ。
こりゃジョグしていると注目を集めるに違いない。
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