京都Running

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今、自分にできること

2011-04-06 00:18:41 | マラソン
東日本大震災後、すぐに日本赤十字社にささやかながら義捐金に応募しました。
貯めていた小銭貯金もすべて拠出しました。
そのあと郡山で被災した元同僚の状況を知ることとなり、職場から水を送る活動にも協力しています。
ほんとは被災地までいって、何らかのボランティアでもやりたいのですが、風をひくと体調が大変悪くなって、足手まといになるのではと躊躇してしまいます。
募金でしかなんとかできないのか?自分の無力さを感じてしまいます。

ところで先に書いた長野マラソン。実行委員会が中止を発表し、参加者の意思も確認せず、参加料すべて8000万円ちかい義捐金として送るという決定に際して、長野マラソンの掲示板が2チャンネルよろしく炎上しました。
今では「ランナーのコミュニティ」は閉鎖されましたが、いささか主催者の独断が問題になってるようです。

さて、義捐金ですが、さすがSOFTBANKの孫社長が100億円を送るようです。ユニクロ社長や楽天社長が10億円で、イチローが5億円、ダルビッシュが5000万。どんどん額が上がっていってますが、さすがだったと思ったのが、孫社長。
自分が退職するまでの報酬(1億円は下らない)をすべて義捐金として送るという。
この継続性の意思が大切だと思う。

彼らの報酬や資産からみたら、私など微々たる収入ではあるが年末までなんらかの救援活動は続けたいと思う。ちょっとでも無力感から脱出できる方法であると思えるから…


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