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当初から衝撃的な画像が続きますが・・・
土石流に呑まれた家々。 すべて そのままの実物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/db/c718aa4d86e277432d720ef8e37a1901.jpg)
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1990年に約200年振りに普賢岳が噴火し大被害を惹き起こしたのは記憶に新しいところです。
これらは 『土石流被災家屋保存公園』 内に保存中の実際の被災家屋の数々で、被災した地区を囲うように屋根を付けてそのまま保存公園にしたとのこと。
※土石流被害家屋は保存できましたが、当然ながら火砕流に巻き込まれた家屋等は全て燃え尽きています。合掌。
雲仙普賢岳噴火と平成新山の概略
●1990年(平成2年)11月17日 噴火活動を開始
●1991年(平成3年) 5月20日 火口から溶岩ドーム出現
●1991年(平成3年) 6月 3日 大火砕流が発生。報道、消防関係者を中心に死者43名の大惨事に
●1993年(平成5年) 6月23日 当時立入禁止地域に指定されていた千本木地区で火砕流に地元住民が1名が巻き込まれて死亡
●1995年(平成7年) 4月 噴火活動が休止
●1996年(平成8年) 5月20日 島原市と小浜町(現雲仙市)が溶岩ドームを「平成新山」と命名
●2004年(平成16年)4月 平成新山が国の天然記念物に指定
●2007年(平成19年) 「雲仙」日本の地質百選に選定
●2009年(平成21年)8月 「島原半島ジオパーク」日本初の世界ジオパークに認定
島原湧水と島原城
『1日1万トンの湧水・鯉の泳ぐまち』のキャッチに誘われて訪れました。
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道路脇の水路にも清冽な水の流れる町でした
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しまばら湧水館
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映像はありませんが 国の名勝地登録になっている『伊東氏庭園・四明荘』では、庭園に澄んだ湧水が湧く池を伊東邸の縁側で見物していると 女性が「どうぞ ごゆっくりなさっていってください」と欅の茶托でお茶を出してくださいました。
入園無料で、買い物をした訳でもなく縁側を借りて勝手に庭を観ていただけの旅人にも親切なおもてなしをして戴き恐縮しました。 島原武家屋敷やその他の施設も殆どが無料で綺麗な施設ばかりです。
島原城 1624年築城五重五階白壁の優雅な美城
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城内にはキリシタン関係の貴重な現存資料が多数展示されていました。