庭食堂への常連さんはシジュウカラとジョウビタキさんでした。
シジュウカラは2所帯が庭の巣箱からヒナを巣立たせてくれ、
その後、スズメ夫婦とスズメの集団、孤独なキジ鳩とキジ鳩夫婦
当家に瀕死だった保護カラスが来てからは、子カラスが人の頭や肩に乗ってチーズを食べているのを見てスズメも安心したかのように人が近くに居ても平気でエサを食べるようになりました。
だんだん賑やかになってきたらヒヨドリ夫婦が来たので柑橘果実を置いてあげたらスズメたちに意地悪するようになり、そのうちにキジ鳩にまで意地悪しはじめています。
今度は、ヒヨドリ用の輪切り甘夏にちゃっかりとメジロ夫婦が頻繁に来てくれます。
メジロは当初から人を恐れずに平然と甘夏をついばんでいます。
ヒヨドリと好物が重なるのでヒヨが来てもさっと離れて、少し離れた枝上でヒヨドリが食べ終わるのを待ってから食べに戻りますから1日に甘夏3個 (輪切りを6個) ほどを綺麗に食べ尽くしてくれます。
スズメ・ジョウビタキ・シジュウカラは粺・粟や向日葵の種、米粒を喜んで食べますが米粒は高価な名産地銘柄米と地元農家米では ハッキリと食べ方が違って地元農家米は食べる速度が著しく遅いので食味は判別できる様子が見えます。
他所で見掛けるスズメと比較するとかなりの大型というかデブになっています。
野鳥は常に『食料を探し続けること』及び 時期が限られますが『種を残す生殖相手を見つけること』だけの為に生きているそうです。
ただ、エサを食べている一瞬でも自分自身が常に他の捕食者のエサにされる危険性を帯びていて、ある瞬間に・突然に命を奪われる危険と常に隣り合わせ。安心してノンビリとエサを食べてはいません、常に周囲を見回し警戒を怠りません。【この弱肉強食という生態系や食料連鎖は地球上の生き物すべての真理でしょうか】
スズメは、絶滅危惧種にされそうなほど数が減っておりヒナから成鳥になるまでの確率は10分の1ともいわれ、寿命は1年ほどで飼育下なら10年とか。でも飼われて、食料が充分与えられて自由が束縛されるより大空を自由に舞えることを選ぶのでしょうね。
北朝鮮やロシア等々の国民は自由を束縛された上、食料や外国に行く自由も奪われているのに『偉大なる敬愛する領導者さま』などと・・・
日本人は、全てを与えられ、保護され、甘やかされても『無能な政府』とか『アホノミクス』とか『アホノマスク』などと能なし芸人までにこき下ろされたりと。
武漢ウイルス攻撃に耐えているさなかなので、野鳥を見る時間ができて『小鳥の世界と人間世界』について考える余裕ができてありがたいことです。
我が家の鳥の餌場も時々鳥たちが、さっと波が引けるようにいなくなることがあります。空を見ると、鷹が旋回していることがあります。身の危険を感じるんでしょうね。私の主人があるとき一羽鷹に持ち去られたのを見たそうです。
私は日本人が絶滅危惧種になることを恐れています。
我が家は駐車スペースがやっとなので、うらやましい限りです。
カラスちゃん、なついていてとても可愛らしいですね。
お名前はなんというのでしょうか。
マミーさんのお宅のように東京ドームクラスの庭がある自宅で籠っているのとは訳が違いますっ
緊急事態宣言中に表に出るしかないのなら神社仏閣ならアホっぽい若い人は殆ど来ませんから集金平の失脚を祈願してこようかと・・・
あまり見てはいなかったのですが外出自粛で庭を眺める時間が増えました。
カラスは死ぬ直前だったのが助かったことから『ラッキー』としました。野生のことは忘れて自分では人間と思っているようです。身体は大きいですが骨は、か細くてケガをしやすいひ弱な鳥です。
犬よりずっと賢いです。今年5月に成人します。