千葉県 長柄町 天皇神社

天皇神社



神社に向かう道路　（バス等は通っておらず、車の擦れ違いも困難な隘路が続きます）

左手に神社の鳥居が見えて来ました


鳥居
コンクリート製の質素で小さなもの


鳥居の文字
昭和３８年７月に氏子が寄進されたようです


社の近影
『天皇』と名前がついている割に簡素かつ質素な社です


お賽銭？
社の前にはお賽銭ともとれる　ドングリと木の葉が幾つも置かれています


社の右側面
開口部にはアルミサッシが使われていますが　あまり手入れが為されている様子はありません


社の裏
静かな木立の林が続いていました


扉を開けてみると札宮？


社内は畳敷きになって　中にも賽銭箱が札宮（推測）の前に置かれている所から狭いながらも昇殿して拝礼するのかも知れません

※天皇神社については、明治天皇を祀る明治神宮が創建されてから　他の天皇を祀る神社も順次神宮に昇格し、天皇を祀るものを神宮、皇族を祀るものを宮、功臣等を祀るものは神社とされたそうです。
　そうなると、こちらの『神社』は菊のご紋章もなく、天皇の臣下を祀っておられると推測されますが何代のどなたを祀っているのかは不明でした。