🔶2020年7月10日の某県のニュース
高齢者施設の従業員の家族が武漢ウイルスに感染し、自分は 『マスクを着用して、頻繁に手洗いをしているので大丈夫』 だと軽信して そのまま高齢者施設で高齢者の看護をしていたそうです。
結果として、施設の高齢者が感染しました。
平素の行動は マスクと手洗いだけで完璧と思い込み結果として重症化しやすい高齢者と密接な看護活動を平然と続けていた神経も理解できません。
高齢者施設は、家族の面会も中断させていたので施設従業員が持ち込まなければ安心できる場所だったはず。
🔶2020年7月14日の東京の大病院のニュース
今年のボーナスが出ないので、この病院では100人レベルの看護師が退職を申し出ている。
看護師たちは 『コロナで大変な時期に、生活のため、ボーナスのために歯を食い縛って頑張って来たのにそのボーナスが出ないなら皆で辞めれば病院が困るだろう』 という意志で行ったそうです。
政府や都から多額の支援金は貰っていましたが、それに加えて、通常貰えるボーナスが出なければ 『病院を困らせてやる』 という発想ですが 『病院より患者さんが困る』 という考えには及ばなかったようです。
何より 『ボーナスのために歯を食い縛って頑張ってきた』 という言葉に驚きました。
日頃から目に見えない場所で常時、国民の命を守って過酷な勤務をしている自衛隊員が自らの永年にわたる苦労を棚に上げて 『医療従事者に感謝の念を表すため』 とブルーインパルスが医療機関上空を飛行して敬意と感謝の気持ちを表しているのに現場の医療関係者は 『何十年に1度のウイルス対策で苦労しただけ』 『国や都から莫大な支援金を貰っている』 のに その本音は 『ボーナスのために歯を食い縛って頑張っていた』 のか~ と思わせる看護師の言葉でした。
こんな奴等に国や都から税金で高額な手当てや支援金を出す必要は無い!と感じました。
こんな考えを持っていたのは、テレビのインタビューに出ていた若い女性看護師さんの1人だけの戯言であることを願います。
他の医療従事者さんたちは真剣に患者のために敬意と感謝されるような仕事を続けられているものと信じています。