10/13(水) 10:33配信
神戸市北区で2017年、家族や近隣住民ら3人を殺害、2人に重傷を負わせたとして殺人などの罪に問われた無職、竹島叶実(かなみ)被告(30)の初公判が13日、神戸地裁(飯島健太郎裁判長)で開かれた。竹島被告は起訴内容を認めたが、弁護側は「統合失調症の影響で心神喪失状態にあった」として無罪を主張した。
検察側も統合失調症の影響を指摘しており、刑事責任能力の有無が主な争点。
検察側は冒頭陳述で、被告が16年秋ごろ仕事を辞めて無職になり、祖父母や母と4人暮らしだったと説明。事件の2日前から、「結婚するため神社に来てほしい」「君と私以外は『哲学的ゾンビ』なんだよ」などと知人女性に話しかけられる幻聴が聞こえるようになり、「ゾンビを殺せば女性と結婚できる」と決意して犯行に及んだと指摘した。 【検察は当初から極刑をあきらめている。被害者より自身の立場保全!】
ただ殺害を一時ためらい、逮捕直後に「大変なことをした」と話しており、善悪の判断能力を完全には失っていない「心神耗弱」状態にとどまると主張した。
一方、弁護側は被告が幻聴を聞いて「知人女性と結婚できる」と確信しており、「犯行を思いとどまることができなかった」と反論。善悪の判断や行動を制御する能力が完全に失われていたと訴えた。
【弁護士も被害者のことより売名や金儲けに執心!】
起訴状などによると、被告は2017年7月16日早朝、自宅で祖父、南部達夫さん(当時83歳)と祖母観雪(みゆき)さん(同83歳)を金属バットで殴ったり、包丁で刺したりして殺害した。
止めに入った母親(57)を殴って殺害しようとするもかなわず。
さらに、近くの民家に侵入して辻やゑ子さん(同79歳)を刺し殺した。
別の小屋にいた近隣女性(69)にも重傷を負わせたとされる。被告は事件後に逃走し、神社近くで現行犯逮捕された。
【心神喪失状態にあっても逃げるのは失念していない】
辻さんの長女と長男は代理人を通じ、「悪い夢なら覚めてほしいという感覚は変わっておらず、母を失った悲しみは深まりはしても、薄れはしない」。重傷を負った女性は「思い出したくない気持ちはあるが、しっかりと裁判の経過を見守りたい」とのコメントを公表した。【巽賢司、村田愛】
🔶再犯率55%という衝撃🔶
自分の祖父と祖母を殺し、実母を殺しそこない、近所の女性まで殺し、さらに別の近隣女性も殺そうとした鬼畜の犯人。30才・統合失調症ですから死刑にしない限り必ず社会に出てきます。
顔をよく覚えておいて気をつけましょう。
今後は精神異常者という特権を得て画像が公開されない可能性が高く、釈放も強制入院からの退院などの情報も非公開になり、コイツの人権は保護されますが罪もない市民の人権は危機に晒されます。