先人の大変なご苦労の上に出来た 『まるで古代の地下神殿』 と呼ばれているる 「大谷石地下採掘場跡」 に入ります。
入り口
ここから地下の採掘場跡に降りていきます。
地下深くへ階段が続きます
階段上から下を見たらこんな景色が望めます
階段を降りたあとで後ろを振り返るとこんな感じでした
ここからは緩やかなスロープ状の下り坂に
階段の上からスロープを臨む
スロープには所々数段の階段が設けられていて、スロープであっても観光客は平らな路面を歩くので高齢者でも湿気で滑ることはなさそうでした。
大勢の子供たちが賑やかに降りてきました
子供たちは、地下にある舞台で歌を唄っていましたが採掘場跡は音響が良いらしく音楽の授業の一環だそうです。
スロープ脇には何やら大空間も。
地下の採掘場跡の空間
展示されていた 華道家・假屋崎省吾さんのオブジェ
大谷石の採石痕が美しい壁面が見事でした
此処は何かの撮影に使われた場所のようです。
ブルーとオレンジのライティングでチョッと幻想的な雰囲気
こちらの画像は、人の大きさと比較すると天井までの高さがよく判ります。
自動車のコマーシャル用の映像撮影や映画撮影などには自動車も地上から搬入できる仕組みができているようです。
迷路のような地下採掘場跡の図面。
この地下に潜って、粉塵だらけになって働いていた労働者のご苦労が偲ばれる見学 (実際は物見遊山の見物ですが) でした。
退職して車中泊を初めて二回目か三回目の旅だったと思います。
かなり驚きました。
中ではコンサートが行われると聞いたように思います。
こちらも寒くなってきましたが釧路はもっと寒そうですね (*_*) 体に気を付けてお過ごしくださいませ。