日本の常識は世界の非常識

先日のカナダ人ジャーナリストや米国の元ＧＩだった友人から世界の様子を聞くにつけて我が国への疑問がつのります。

震災被害が未だに復興されていないという話
米国では、ハリケーンで橋が流されてもそのまま放置されるのは異常ではないこと。とか。

米国国民の多数を占める移民・難民の人々は
・自国で死者が累々として放置されていたり、国や政府に不法に家族が残虐な殺され方をしているのを実際に体験してきた人
・何の悪事も働かないで平和に暮らしていたのに無法に拘束された人を沢山見て来た人
・『法律』自体が政府の勝手に作られていて正当な選挙はできない仕組みの国から逃げてきた人
 ・自国の領土を拡張するために突如として他国に侵略された体験をしてきた人

のを実際に見てきたり体験していた人たちが暮らしているので、我が国のように
・良いことばかりを並べて無知識な国民を騙す政党
・主義主張から暴力はもう止めましたという大ウソを平然と言う　超危険な政党
 ・中国、ロシア、北朝鮮に尽力することを目的としている政党
などは、国民は真実を知っているために国から公党と認められていても議員を当選させることは出来ないようです。




アメリカは、人を殺す意思と実力・体験も　ある軍人体験者が今ある自由を守るためには、１００人や１０００人くらいは死んでも止むを得ないという大所・高所から全体を見られる国民が大勢を占めているそうです。 『自由』 というものは血を流して得られる貴重なものだという意識の違いが見えます。

それで、どんな場合でも命を懸けて自分たち国民を守っている軍人の悪口は絶対に口にしてはならないという暗黙の了解があり、殉職した軍人の遺族は一生涯安心して暮らせるシステムが確立されているそうです。　
※日本生まれで日系人の太平洋軍司令官ハリーハリス氏　(今年から現韓国大使)

さて、我が国は？
　『自由は自然にあるもの』 『有り難いものではなく、当然にあるべきもの』 という意識が強くて、自衛隊を 『人殺しの練習をしている集団』 だと　国民が選んだ国会議員が平然と言ってのける日本。

　　自衛隊は憲法違反で存在自体を許せないが、何かあった時には命を懸けて国民を守って欲しいと言ってのける国民も多く存在しています。

日本人として、あまり今の日本の国を誇れる気がしなくなってきました・・・