橋下徹氏、九州南部の豪雨被害に「そもそも住む場所を変えていくことが必要」
7/6(月) 15:14配信 報知新聞社 https://news.yahoo.co.jp/articles/02bafaf2e2b6bbd8f292e8229c66a7c23b7e8270
6日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、熊本県で25人が死亡するなどの被害が出た九州南部の豪雨災害について冒頭で取り上げた。
この日の番組には元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が生出演。
「危険な場所に住まない、住まわせない」、「ダムに頼らない治水の検証」の2点を提言した。
まず、「大阪では1時間雨量80ミリが、一生に一度経験するかどうかの雨という前提で治水計画が作られている」と知事時代の経験から話した橋下氏。
「でも、今は一生に一度とか、50年に一度の雨が頻繁に起きていて、治水計画の前提がもう狂っていると思うんです。人間が自然をコントロールするという前提はもう変えていかないと」と続けた。
「今、被害にあわれている方には政治がお金を使って全力で復旧していくのは当たり前の話なんですが、今後、令和以降の時代を考えた際は一歩進めて、危険が生じたから逃げるでなく、そもそも住む場所を変えていくことが必要なのかなと。当然、反発は食らいますが…」と橋下氏。「危険地域からどう住まいを移ってもらうかという政治が必要です」と続けた。
なるほど。 津波被害があると
🔶 『津波に耐えられる高さと強度の防波堤を延々と、数兆円の税金で建設して数千人の住民を護る』
🔶 『津波被害があった一部の住民と住居に莫大な税金を投入してもとの状態に近づける』
本来危険な場所に人が住んでいる?
🔶 『危険な場所だからこそ安価に土地が入手できるのかもしれませんが、山崩れ、低地の水害など災害が発生するのが当然な場所に住んで、被害があったら国に幾ら税金を使わせても救助し、支援し、元の場所に住ませろ!』
というのは、根本から考え直さないといけない気がしました。
今回の武漢ウイルスでも政府は国家予算の数年分、昨年10月にアップした消費税の増収分の120年分を国民や国内にいる外国人に使っています。
東北大震災や昨年の千葉県台風・首都圏台風、前回・今回の九州豪雨災害などでマスコミ各社は国に 『もっと、もっと、もっと、もっと被災者支援と国土の防災化に金を惜しまず使え』 との論調ですが今でも世界一の借金大国の日本にそんな無尽蔵に資金があるはずもなく、いずれ何とか税、〇〇税とかで、国民全体で負担することになるのでしょうね。
ところが、被害が起きた地域は、それを知らない新住民がわんさと押しかけて住み着いてしまう。だから、結局行政は、その住民たちのために対策をしなければならないのである。
球磨川においては、川辺川ダムが治水対策として計画されたが、知事の反対と、当時の民主党の政策で、ダムによらない治水対策と言うことで中止された。ダムによらない治水対策は高すぎるということで放置され、今回の災害の遠因となったわけである。
危機管理は自分でやっていただければ、何処に住んでも自由だと思います。
県や市など地方は地方税と交付金を沢山受け取っているのに無責任にも国に押し付け、国はどれだけ財政が豊かだと思っているのですかね?
災害に対して復興税を取るなんて、国を滅ぼす典型的な考えだとMMTによって分かりました!税に対する考えが全く間違いでした!国民の安全のために国債を発行して国防・防災を真面目にやるという考えに変える必要がありますよ!財務省やマスメディアに騙されてました(*`Д´*)
真に困っている人たちに支援するのは理解できます。
橋下さんの意見は至極真っ当だと思いました。災害被害者支援として国民全員から税金として徴収するという発想が間違いかと・・・
古来、天災は仕方のない事なのですが国がバラマキで助けようとすると『災害太りで儲けるヤツ』がたくさんいます。昨年の首都圏台風で目の当たりにしました。こういった人たちの儲けたお金を血税で支払う形に憤りを覚えます。