旅 ・ 懐かしいもの探しetc

 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

カラス小屋と日本職人  子カラス#7

2020年07月09日 | その他
家の中でイタズラの限りを尽くす元気になった子カラスに閉口。 庭に住んでもらおうと企んで、鳩小屋ならぬ烏小屋を作ろうとしたのですがカラスという初飼育動物の知識もなく、小屋を作れる能力もなく。。。

前から知り合いのA工務店の職人さんに依頼することに。
折からの災害級の大雨の中、カーポート下で濡れながらの作業をしてくれました。

さすがに本職です、強度とカラスが怪我をしないで安心できるネグラになるように考えて一所懸命やってくれます。

この職人さんは、重さ1つ40kgのセメントを10袋も両手で2つづつ下げて持って来たり、物置の基礎工事では1時間以上も全く休まず穴を掘り続けたり、とても70過ぎのベテランさんとは思えません。 【28年前に作ってもらった物置は現在も1分の狂いもなく全く不都合なし。イナバ物置・基礎・アンカー付き。】
 身体も悪い所はどこにも無いそうで、相変わらずイヤな顔も見せずに豪雨の中で丁寧な仕事をしてくれました。

こんな職人さんは、当然ながら材料は基本、『日本製のJASマーク』のついた物を使っています。
価格は輸入品より数百円高くなりますが、顧客のことを考えてそうしているとのこと。 材料費、手間賃、日当すべてを合計してもコンビニバイト店員に頼んだ程度で済みました。
 今年か来年には、放鳥して自然に還すつもりなので簡易な小屋で充分だったのですが 職人さん曰く 『使った人がガッカリするようないい加減な物って、造ったことないんですよ』 と言われてしまいました。  『安いだけ。売れたら後は知らん』 の中国製品に聞かせたい言葉でした。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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アメリカにはいないですよ。 (ハブグレジュンタのマミー)
2020-07-09 10:15:46
こういう職人は日本にしかいないのでは。アメリカには、、、口に出して比べるのもおこがましい。こういう職人がいつまでも仕事ができる日本を守っていきたいです。本当に昨今、日本が心配です。
カラスのキューちゃん、日本の職人が作ってくれた小屋に住むでしょうか?! そして無事放鳥できるでしょうか?! 
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マミーさん (ブログ管理者)
2020-07-09 10:36:02
アメリカで武漢ウイルス攻撃被害を受けている州のランキングを見ました。上位州にある地にマミーさんが住まれているので少し心配しています。

子烏は今朝、朝食を食べさせてから運動を済ませて新築住宅に入れてみたら 騒がないし、小屋の中の最上部に棚を作ってあるのでそこが気に入ったらしく毛繕いしたり羽根を伸ばしたりしています。しめしめ。
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