旅 ・ 懐かしいもの探しetc

 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

米国人女性が感銘を受けた日本語

2020年04月17日 | その他
飛行家チャールズ・リンドバーグ夫人の飛行家で作家のアン・モローさん

1931年と1970年に夫とともに来日しています。
感銘を受けた日本語は 『さようなら』 というお別れのあいさつ。

モローさんは
「別れの言葉で、このように美しいことばを私は知らない」
と感銘を受けたことを語るとともに自著にも書いています。

さようならの意味は、
 〇 左様ならば
 〇 そういうことであるならば
 〇 本当は別れたくはないけれど、
  どうしてもそうならなければいけないのなら
という意味合いなのですが
リンドバーグ夫妻は1歳の子供を誘拐されて殺されるという災禍に遭っているので 「さようなら」 の語源に気持ちが重なったのかもしれません。
日本人自身が気付かないで蔑ろにしている 「美しい日本」 なんとか守っていきたいものです

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