雅子さまが手料理振る舞う、御所の専用キッチンとノートの存在
5/12(火) 16:05配信 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200512-00000013-pseven-soci&p=1
令和時代が始まり、5月1日でちょうど1年の節目を迎えた。
お若いころの雅子さん
まさか新型コロナウイルスの感染拡大で国民全体に外出自粛が求められる緊急事態が起きているとは、皇族方にも青天の霹靂。
そんな想定外の状況にあって、雅子さまは「いま自分ができること」に取り組まれているという。
◆御所には雅子さま専用のキッチンがある
雅子さまもすっかりお出ましの機会が減った。そんな窮屈な生活の中で、ある変化が見られるという。
「近頃は、雅子さまがキッチンに立たれ、陛下や愛子さまに手料理を振る舞われることもあるそうです。
皇后となられてまだ1年。多忙な日々をお過ごしでしたが、御所ごもり生活のいまは、かえって台所に向かわれるお時間を取れるようになったのかもしれません」(宮内庁関係者)
普段、天皇ご一家の食事の調理は宮内庁の「大膳課」が担当する。51人の職員からなり、ご一家の日頃の食事や、宮中祭祀にかかわる饗宴や茶会の献立作りと調理、配膳も担当する。
「大膳課は“天皇の体を作る”というほかに代えがたい重要な仕事です。
陛下の皇太子時代には、コックと配膳の計10人強がローテーションを組んで東宮御所のキッチンに立ち、食事を作っていた。普段の食事から栄養バランスを熟考し献立を決める、とても緊張感が求められる仕事です」(別の宮内庁関係者)
そうした環境にあって、雅子さまはどのようなお料理を作られるのだろうか。
「朝昼晩の3食のお料理は大膳課が作りますが、それに付け加えるような形で、簡単な料理を作られることがあると聞いています。
赤坂御所には大膳課が使う厨房とは別に、雅子さま専用の厨房があるそうです。かつて美智子さまも使われたもので、一般家庭にあるような設備のキッチンです。
外出自粛となったいま、雅子さまと愛子さまが親子で並ばれ、お菓子作りなどをされることもあるのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)
◆ご自身で香辛料をブレンドされる本格派
雅子さまは外務省勤務時代、東京・銀座にあった料亭『晴美』の料理長から日本料理を習う「イカロスの会」というサークルに入られ、日本料理を学ばれたほどの料理好き。
外務省職員時代の雅子さん
また、『西洋食作法』(主婦の友社)という本を読まれ、食材の歴史やテーブルマナーについても学ばれた。
「ご結婚から数か月後、陛下に夕食を振る舞われたことがあったそうです。ご自分で用意されたエプロンをつけ、チキンカレーとサラダ、オニオンスープを作られました。
カレーは、ご自身でカレー粉に数種類の香辛料をブレンドし、クリームを使った本格的なインドカレー。プロの料理人が仕上げたものとはまた違った、深い味わいだったそうです」(皇室記者)
その後も雅子さまは、折に触れて料理の腕を振るってこられた。ご結婚後初めて陛下が雅子さまのご実家を訪れた際には、パエリアを作り陛下をもてなされたそうだ。
「愛子さまが小学生の頃は、遠足のお弁当を作られることもありました。黄色いひよこのお弁当箱に三角に切り揃えられたサンドイッチ、ウインナーとミニトマトが入れられ、パセリが添えられた色鮮やかなお弁当だったそうです。
コロナ禍で外出自粛が叫ばれるいま、宮内庁も半数近い職員が在宅勤務を行っており、大膳課もその影響を受けている。少ない人数 (51人で1家族分の食事作り) で仕事を回す分、職員一人ひとりの負担も大きくなっていることだろう。
「雅子さまは、その負担を少しでも減らそうと、ご自身で料理される機会を増やしているのかもしれません。こういう大変な時期だからこそ、自分でできそうなものは大膳課にお願いするのではなく、パパッと作ってしまう。そうした周囲への思いやりをされているのでしょう」(前出・別の宮内庁関係者)
雅子さまも「いまできること」に取り組まれ自粛のときを乗り越えようとされている。
※女性セブン2020年5月21・28日号
あゝ、何という有り難い皇后・雅子さまでしょう。天皇は国民のために祈るのが仕事ですから皇后はその手助けをされていらっしゃるのでしょうね。
国民も狭い自宅で窮屈な生活で頑張っていますが皇后さまも 「狭い宮殿の中で窮屈な生活をされている」 とも書かれています、お辛いでしょうね。
年間110億円の皇室費と宮内庁警護費等を加えても年間にたった250億円程度の予算しか税金から支出をお受けになっておらず、被服も2600余着しか持てない貧しい境遇なのにご苦労なことです。
日本以外の世界中にいる こんな女性や
こんな母親は、 皇后さまのご苦労からしたら屁みたいなものですね