今日は晴天。気温28度。湿度は低く爽やか。
でも上空の空は灰色でどんより。
NHKの天気予報でも東京上空をライブで映し出して 「きれいに晴れています、空が灰色なのは黄砂ですね」 などとさらっと流していました。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、
黄砂(こうさ、おうさ、黄沙とも)とは、特に中国を中心とした東アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が、強風を伴う砂塵嵐(砂嵐)などによって上空に巻き上げられ、春を中心に東アジアなどの広範囲に飛散し、地上に降り注ぐ気象現象。あるいは、この現象で飛散した砂自体のことである。
発生地は
・タクラマカン砂漠
(中国西部 新疆)
・ゴビ砂漠
(中国北部 内モンゴル・甘粛・寧夏・陝西 - モンゴル南部)
・黄土高原
(中国中央部 内モンゴル・甘粛・陝西・山西)
日本などの、発生地からある程度離れた地域に飛来する黄砂の粒子の大きさは、0.5µm - 5µm程度であり、粒径分布では4µmにピークがみられる。
これはタバコの煙の粒子の直径(0.2 - 0.5 µm)より大きく、人間の赤血球の直径(6 - 8µm)よりやや小さいくらいである。 (窓なんか閉めたって楽々と侵入してくる微細さ)
黄砂によって、健康影響も多く報告されています
・喘息、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患のほか、
結膜炎などの眼科症状の増加も報告されている。
・黄砂の飛来時に高齢者の死亡率が2.2%上昇したほか、
呼吸器・循環器・眼科の入院率や通院率が上昇した。
中国の新聞の報道によれば、砂塵の飛散時には肺の感染症・
心臓血管の疾病・心筋梗塞・高血圧・脳卒中などの増加
・福岡県における脳梗塞による救急搬送例の調査から、
黄砂の日からの3日間は脳梗塞での搬送件数が7.5%増加、
重症例に限ると5割以上増加したと報告している。
高齢者の死亡率などの健康被害には少し腹が立ちますが、悪い事ばかりではなくて良いことも多少はあるようです。
(Wikipedia)環境的な利益
砂や砂に付着した物質によって、土壌や海洋へミネラルが供給され、植物や植物プランクトンの生育を促進する作用もあり、黄砂に土壌を肥やす効果があることも指摘されている。
黄砂の成分であるリン、鉄、アルミニウムなどが、海洋のプランクトンや、ハワイの森林の生育に関わっているとの研究結果もある。
また、黄砂に含まれる炭酸カルシウムには中和作用があり、黄砂の飛来と雨が重なると、雨を中性・アルカリ性に変える。そのため、酸性雨の被害軽減にも寄与している。地力を失いやすい太平洋の古い火山島に養分を与えるプロセスのひとつであり、黄砂の流れから遠い東太平洋ほど森林は失われやすいとの指摘もある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いろいろと国境を越えて送ってくれる中共政府です。
が、、、お国独特のいい加減な製造技術とずさんな管理で運用されている太平洋側にある66ヶ所・約100基もの原発で事故を起こされると微細さではPM2.5や黄砂どころじゃない 『放射能』 までも日本に向かう風に乗りそうで怖いです。
事故があっても武漢ウイルスと同じで、絶対認めないでしょうけど。
太平洋側の緑色丸印が中国の 『安全な原発?』 の配置箇所 ※地球の回転方向が気になります。
新幹線事故なんて、原因究明より早く車両を埋めちゃうなんて考えられませんよね。武漢研究所も埋められちゃうかもです(笑)
政府の考え方が一番怖いですが・・・
あまりに怖いものがたくさんあるので「お化け屋敷」みたいですね。
あまりにも共感できたので、思わずコメントさせていただきました。
私のブログ記事にも書きましたが、シナは武漢ウイルスや黄砂だけでなく、尖閣諸島周辺をうろつき日本を挑発し続けてますね。
全世界が武漢ウイルスで大変な中、好き勝手やりすぎです!!