今日は「やまがた社会貢献基金」を活用した、実家前の撞木川の環境保全事業。
エコ活動として草木染講座に参加。(古いTシャツやバッグを染める)
朝早くから長井まちづくりNPOセンターのスタッフが準備。
頭が下がる。
小幡先生やネッツトヨタ高橋社長のご挨拶の後、さっそく実践。
スタッフゥ~のおおたけ(旧姓)に「○○センパイ!」と呼ばれている俺を見て
妻が怪訝そうな顔。
何もないって。
小学校の吹奏楽で1つ下だったし中学も一緒だったんだからフツーです。
藍・紅花・玉ねぎ・月見草・蓬などから藍染と紅花染をチョイス。
藍は最初黄色に染まるが空気に触れると色が出てくる。
じいちゃんの大工小屋前に看板。
できあがった染物は川風で乾かす。
こんなに家の前がごったがえすことは最近ない。
昔「やははえろ」(さいとう焼・どんど焼)は「原さんの前の田んぼ」で
やっていたのだがいつのころからか小桜城址になったから。
家のそばにはアゲハ蝶が舞っていた。
藍染を撞木川から引いた水(うちの前を流れたあと原さんの工房に引かれて
いる)で洗う。
藍色がきれーに出た。
工房(原さんの家ではたしか「染め場」と言っている。「乾燥場」もある。)の
匂いがすんごい懐かしかった。
原さんには田んぼでちっちゃい頃からキャッチボールを教えてもらったり、
色んなところに連れていってもらったり(うちに車がないため)、
本当に親以上にお世話になった。
運動会小1で3位、小2で5位の肥満児が、急に足が速くなってリレー
の選手にまでなれたのも原さんと息子の一浩くんのおかげ。
しかし親とキャッチボールした記憶は全くないのに、原さんとした記憶は
ばっちりあるってのも変な話だなあ。
うちの親はグローブ持ってなかったからたぶん1回もしたことなかった
んでないかなあ。
いつまでも元気でいてください。
この様子は、10/20 21:54 から5分間、YBCで放映されるそうです。
「長宇」のお母さんがインタビュー受けてたから長井の人は見てみてね。
さすがミセスショップ!藍色のTシャツがとてもきれいにでけてたよ。