make one's way

おもいつくままに・・・

思いと供養

2020年08月16日 | 日記

 

♬ピアノの音色で今日は始まりです。ブログへの訪問により・・

ピアノには一つ、二つ印象深く残っている記憶が私にはあります。その一つが1986年~1991年に至るバブル期と言われた時代に札幌で事業を興していた伯父がススキノで、高級クラブを経営した時期があり、当時、二十歳そこそこの、私を連れて行ってくれたことがありました。大きな門構えと自動開閉の扉、中に入るとパルテノン宮殿をモチーフに作られた其処は、とても立派なピアノが置かれピアノ演奏と共に華やかな女性も多く在籍されていて盛況を呈していた。「黙って座って3万円」と冗談とも本当とも、とれる料金設定を聞いてビビっていた当時を思い出す。私の認識が正しいかどうかは別だがピアノは高級なものと、この時、私の中で結びついた気もする。残念ながら、既に故人となってしまった父や叔母そして上記の叔父たちをお盆であるが故に思い起こし偲んでみるのも供養の一つだろうと私は思っているのです。

本日8月16日、先日13日に続くお墓参りの日となりました。

コメント (6)
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