al baritono

アマチュア声楽家の独り言 ~ 歌ときどき仕事(笑)

シンフォニエッタ静岡合唱団発進!

2011年08月07日 | 合唱
静岡を拠点に活発に活動する室内オーケストラ「シンフォニエッタ静岡」が専属合唱団を結成した。「本気の合唱団」とか「演奏会前にオーディションを行う場合がある」とか「良い演奏をしたいという強い意志を持つ方」と言う言葉に惹かれてエントリー。そして8月5日(金)に結団式が行われました。

♪マエストロのブログ
http://ameblo.jp/tomoya-nakahara/entry-10976818008.html


事前にお電話でお話しした時もマエストロの中原さんは「質の良い合唱団をじっくり育てたい」と行っておられたので、ゼロから皆さんと合唱団を作りあげるのもイイか!と。練習も隔週とゆったりしているので、ソロ活動との両立も可能だし、なによりソリストを団内から選抜する可能性もあるとのことなので尚更(^^

と言うわけで結団式。何人くらい集まるのかな?どんな顔ぶれかな?どんな練習かな?などと興味津々。各パート25名の100名の募集に対して当日集まったのは20名強。男女比率はまあまあ、年齢層は高め(笑)、初心者が意外に多い。

まずはマエストロから趣旨説明。
http://ameblo.jp/tomoya-nakahara/entry-10978351581.html

マエストロのブログを御覧のように、普通の(何が普通?)合唱団とは少し趣を異にします。まずはアンサンブルのための基礎的な準備に充分時間を掛けてから課題曲の練習に入ります。和声を作るということはどんなことなのか?自作のスコアを元に和声を感じることから入ります。

柔軟体操、発声練習の後、スコアを元に声を出し、ハモリの体感。まだ初回、そして初心者もいることから簡単なものでしたが、ハーモニーを造り自分の声の置所を感じるには良い練習でした。

その後、パート決めもふくめて各自の声を確認するために一人づつアルペジオでチェックして初回は終了。

今後は楽譜の読み方をはじめとして歌うこと以外の歌うために必要な様々なことを勉強もじっくり出来そうです。

マエストロの堅実ではあるが柔らかな考え方に団員がついていけば、そこそこの合唱団になる素地を充分に感じた結団式でした。

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