洗足学園音楽大学名誉教授、松尾篤興氏が刊行した「実用美声学」(カワイ出版)の副教材の様な参考動画がYoutubeにアップされています。
その中から、参考になったバリトンのレッスン風景の動画を紹介します。
ある声楽ブログではパッサージョでキューゾ(声を飲み込むように絞る)してアクートに・・と言っています。今までそれを意識していましたが、この先生はキューぞせずに口蓋を更に上げて口腔を広げ、同じ響きの位置で・・と指導しています。やってみると、その方が自然な感じです。師匠もパッサーレ(パッサージョの通過)で響きが曇るのを嫌いますので、このやり方の方を支持するのでは・・
ちなみに、Don Carlo、"Dormiro sol~"のA3からE4へのジャンプが響きを変えずに楽に出来ました。
次回の師匠レッスンで確認してみますが・・・
「実用美声学」http://editionkawai.jp/biseigaku/
その中から、参考になったバリトンのレッスン風景の動画を紹介します。
ある声楽ブログではパッサージョでキューゾ(声を飲み込むように絞る)してアクートに・・と言っています。今までそれを意識していましたが、この先生はキューぞせずに口蓋を更に上げて口腔を広げ、同じ響きの位置で・・と指導しています。やってみると、その方が自然な感じです。師匠もパッサーレ(パッサージョの通過)で響きが曇るのを嫌いますので、このやり方の方を支持するのでは・・
ちなみに、Don Carlo、"Dormiro sol~"のA3からE4へのジャンプが響きを変えずに楽に出来ました。
次回の師匠レッスンで確認してみますが・・・
「実用美声学」http://editionkawai.jp/biseigaku/