近場の公園から

サンコウチョウ



暗くて逆光気味。細かい枝の間を素早く動き回る。
なんとか１カットだけ撮影できました。

近所の探鳥地

ほとんど姿を見せない。

姿を見せても木陰の枝の間を素早く飛び回るので思い通りの画像が撮れない。

サンコウチョウは難しい。

子育て頑張ってます。

子育て中のサンコウチョウ
狩りが上手なお母さん。何度も大きな獲物を捕まえて子供達に与えていました。





お母さんが飛んで行ってしまって不安そうな雛

今度はお父さんが来てくれました。
でもこのお父さん、少々やつれ気味。

本来この時期には子育ては終わっていて、渡りのシーズンに備えて換羽が始まる時期らしいです。
子育て中に換羽が始まってしまったのかな？
子供達もあと１週間もすれば巣立ちだと思います。
お父さんもう少し頑張って！

ライブビュー撮影

抱卵中の画像ですが、雛はすでに孵っていて巣立っているようなのでアップすることにしました。

サンコウチョウ♂


サンコウチョウ♀

交互に抱卵していました。

これまでライブビュー撮影機能を使う機会はほとんど無かったのですが、この時は非常に重宝しましたね。
日陰のすごく暗い場所だったので、レンズ開放かつできる限り遅いシャッター速度で撮影したい状況。絞り開放なのでピントが浅くなる上に、前後に細い枝や葉がありAFでは逆にピントが合わせにくい。目にピントを正確に合わせたいが光学ファインダーでは確認しきれない。
でもライブビュー撮影ならモニターで拡大表示できるのでピントは一目瞭然。あえて手動で目にピントを合わせました。抱卵中で動きはあまり無い状態だったのでシャッター速度は思いっきり遅くして（1/80s)、できるだけISO感度が低くなるように撮影しています。ミラーアップになるのでミラーショックによる手ぶれも低減できたような気がします。
せっかく有る機能ですし、有効活用しないともったいないですよね。
ただ、電池の減りは早いですね。抱卵中でしたし、早めに撤収しようと思っていたのでこの時は問題ありませんでしたが、長時間の撮影には向いていないと思いました。

おまけ
ノコギリクワガタ

再チャレンジ

前回のサンコウチョウは枝被りで１カットしか撮影できなかったので、同じ森でサンコウチョウ撮影に再チャレンジしてきました。

結果はこの１カットのみ。
暗いところが大好きなサンコウチョウはやはり手強い。
今回は枝被り無く撮影はできましたが、露出を間違えました。
次こそは。。。