河原の鳥たち

ハヤブサ

相変わらず当てにしていた野鳥は現れてくれませんでしたが、それ以上に嬉しいことがありました。

ハヤブサの初見、初撮りです。
川沿いにカメラを設置してお目当てにしていたミサゴを待っていたら、下流から上流方向に向かって低空で飛ぶ野鳥を発見。すばやくカメラを構えたつもりでしたが、想像以上に早い。設定していたグループエリアAFのフォーカスポイント内に野鳥を合わせ込みながら必死で連写しました。

猛禽類であることはわかりましたが、高速で移動していくのでファインダー内に捉えるだけで精一杯。

あとで確認したらハヤブサ（若）であることがわかりました。
数分後でしたが、今度は川の流れとは交差する方向のはるか上空に猛禽類が飛んでいる。先ほどと同じ個体のハヤブサ（若）だと思います。



距離はあったけど、別アングルから撮影できたので全体としては御の字といったところでしょうか。
機材 D500、500mmF4FL、TC-14EⅢ

鷺三舞

コサギ




アオサギ












ダイサギ






３種類の鷺が舞っていたので、鷺三昧、転じて鷺三舞としてみました。

空振り

情報をあちこちから収集して目的の野鳥が出てくる確率が高そうな場所を選んで出かけているつもりなのですが、最近はいつも空振りばかり。日本ハムの大谷くん攻略のために色々作戦を考えてみたものの、165km/hの速球にかすりもせず空振り三振してしまったという感じです。ん〜訳のわからないことを言ってすみません。要するにミサゴを撮りに行ったけど、一回も出てきてもらえず帰ってきましたということです。


待ち時間はたくさんあったので、近くを飛び回っていたコシアカツバメを撮影してきました。でもこれがまたコンチクショーって感じ。小さくて早くて、おまけに急な方向転換。ファインダーに入れることもままなりません。

でもそこは最新機種のD500。ファインダー内に入れさえすれば何とかピントを合わせてくれました。ちなみに設定はオートエリアAFにして空抜けで狙ってみました。

接近した時はことごとくファインダーから外してしまったので、撮影できたツバメは近くても40m位は離れていたように思います。







全て大トリミング。

機材はD500、500mmF4FL、TC-14EⅢ

主役不在

昨年エゾビタキが飛来した近所の公園に行ってみました。
週末の雨などで撮影に出かけられなかったこともあり、時期的には２Wほど遅かったようです。
もしかしたらまだいるかもしれないと思って昨年エゾビタキがとまっていた木の前でカメラをセットしていた時に現れたのがこのハクセキレイです。

ちょこちょこと動き回っていました。




幼鳥だと思いますが、あまり警戒心もなく、伸びをしたりしてしばらく私の周りにいてくれましたよ。




最後は少しどアップで！

代役だったけど主役以上の活躍をみせてくれました。
ありがとう。

BORG71FL E-M1で撮影。