鳥撮りを始めてから1年半ほどが経過しました。鳥を見つけることは以前と比べると上達してきたような気がします。自分なりの鳥の見つけ方としては、まず鳴き声を頼りに声がする方向を肉眼で広めに見て、何か揺れたと思った位置に視線を集中させるようなやり方です。双眼鏡は使いません。双眼鏡からカメラに視線を移す際に鳥を見失ってしまうことが多かったからです。レンズの先端側鏡筒に取り付けた自作の照準器を使って『鳥がいる』と思われる方向にカメラを向けて、ファインダーで鳥がいることを確認するという感じです。
このホオジロもその手法で見つけました。
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藪の中を素早く動くので、全身を写せたのはこれだけでした。
照準器はこんな感じです。
コンビニで売っていた太めの輪ゴムとクリップで製作しました。
制作費¥100 (^_^)v
カメラのホットシューあたりに目を移動した時に見えるクリップとファインダー内の画像中心が一致するようにセッティングしています。
ちょっと頼りなさそうな照準器ですが以外と使えますよ。