八兵衛の野鳥写真日記

超望遠で撮影した野鳥写真のブログです。

使い分け

2016-07-27 | ホオジロ
D500導入後、ほとんど撮影に行けていません。
シャッターを切ったのはまだ100枚程度ですが、その中からの在庫です。
ホオジロの飛び出しを狙った時の写真です。

10m以上の距離はあったと思いますが、上手く反応できずフレーム内に収まっていたのはこれだけでした。


これまでのBORGでの撮影では、ライブビューファインダーの拡大表示を使ってピントを追い込んで撮影していたので、動きのある写真は切り捨てて解像力ばかり気にしていました。D500であればピントはある程度カメラに任せられそうなので、鳥の動きに合わせて躍動感のある写真を撮影できればと思っています。簡単ではないとは思いますが。。。飛びモノはD500、止まりモノはBORG、といった使い分けができればと思っています。

D500導入

2016-07-19 | サギ
これまでBORGとE-M1メインで野鳥を撮影していましたが、このたびニコンのD500とゴーヨンを導入しました。
BORGとE-M1の組み合わせでも、止まりモノに関しては高い解像力で撮影できるし満足はしているのですが、ピント合わせはマニュアルです。無い物ねだりなんでしょうね、最近は飛びモノばかり撮りたくなってしまったのです。しかし、近眼なのに近くの物まで見えにくくなった目(老眼?)で、飛んでいる鳥にピントを合わせる自信などはありません。そこで、いっそのことテクノロジーの恩恵に授かろうと考えた次第です。(^_^)v
その代わり、大切な諭吉さんが私の元を離れて行きました。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

早速、遠くから近づいてくるアオサギを撮ってみた。

これまでは飛んでいる鳥を狙うことはほとんど無かったので、やっとの事でフレームの中にアオサギを捉えました。空抜けだったので「露出補正どうやるんだっけ?」などと考えているうちに見る見る近づいてきてしまったので、何の工夫もなくシャッターを切りました。
▶で再生しても真っ黒だったのでボツにするつもりでしたが、Lightroomで明るめに現像してみたら連写していた写真のほぼ全部にピントが合っているじゃないですか。これまでマニュアルでクルクルとヘリコイドを回したりドローチューブを動かしたりと大忙しでピントを合わせていたこともあり、ボタンを押した瞬間にピントを合わせてしまう最新テクノロジーには驚くばかりです。

こちらはダイサギ

フレームの端の方に寄ってしまったので大トリミングしています。

今回の2画像はダイナミックAF153点で撮影しています。
ピントの自動調整機能もあるようですし、オートフォーカスも細かく設定できそうなので、今後いろいろ試してみたいと思います。




近所の小川散歩

2016-07-12 | カワセミ
久々にカワセミを撮影しました。

しばらく見ないうちに幼鳥も大きくなっていて、自力で餌を獲っていました。

でも親鳥が来るとおねだりしてしまうようです。

親鳥にピントを合わせていたら、幼鳥は羽しか写っていなかった。
(⌒-⌒; )


お父さん、ちょっとお疲れ気味ですね。


ハクセキレイの幼鳥もいましたよ。




もうすぐ巣立ち

2016-07-11 | ツミ
ツミの雛です。

産毛がまだたくさん残っています。
こちらは成長が早い兄弟。でもまだ胸もとには産毛が残っていますね。

雛たちは、まだ餌が取れないので親鳥はまだまだ大忙しです。







子育ても、たまには一休み


無事巣立って、来年もまた営巣してくれればと思います。