八兵衛の野鳥写真日記

超望遠で撮影した野鳥写真のブログです。

盛夏

2017-08-02 | ウミネコ
夏真っ盛り。
今日は雨だったので小休止といったところでしょうか。
先日、時間的に最も早く行ける海辺に行って、AF-S NIKKOR 80−400mmでのはじめての野鳥撮影に臨みました。
ただし、こちらの成果はイマイチ。
思うようにピントが合いませんでした。
手応えありと思っていた写真がイマイチで、フォーカスポイントからずれてしまったと思った写真のほうがむしろ良かったように思います。






AFは初期設定のままだったので、自宅でAF微調整をやってみたらなんと+10。かなり前ピンでした。何事も、労を惜しんではいけませんね。アオバトも撮影したのですが、確かに岩場の写真はアオバトよりも若干手前の岩場にピントの山がきていました。
…>_<…

集団で飛ぶアオバトさんは多少前後にばらけるので、ピントが合っている部分もありました。
比較的ピントが合った所だけ切り取っています。






ところでD500には自動AF微調整機能があるのですが、調整後に本当にピントが合っているのかがよくわかりません。それを確認したくてチャートを自作しました。ネット上に手頃なフリーのチャート画像があったので早速製作開始。定規と自宅にあったブックエンドを使って完成させました。新たに購入したのは遠点と近点確認用のチャートを貼るための定規だけ。¥250で済みました。
出来上がりはこんな感じです。(コンデジで撮影)

自動AF微調整後。ちゃんと0の所にピントの山がきていましたよ。手動でずらしたりしてみましたが、チャートで確認した感じでは自動で設定される位置が一番良かったです。
ひとまず、「ピントいまいち」感に対する不安は解消しました。












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