師走

いつもの月とそれほどの違いはないとは思っているのですが、１２月はなぜか忙しく感じてしまいます。気分的なものかと思っていたのですが、よくよく考えてみると鳥撮りシーズンの最盛期だからということに気がつきました。いくつもの冬鳥の飛来情報が入ってくるので、土日になると出かけてしまうんですよね。
その割にはなかなか更新できていませんが。。。
(⌒-⌒; )
撮り貯めてある画像はそこそこあるので、少しづつアップしていきたいと思っています。
撮影日に対して少々タイムラグが出てしまいますがお許しください。
m(_ _)m
今日紹介するのはミヤマホオジロです。





今シーズン初です。高尾の近くで撮影しました。

ヒーロー来日

といってもC.ロナウドのことではありません。都内の公園にやってきたニシオジロビタキのことです。そのヒーローをねらうカメラマンの数と熱気は、C.ロナウドの到着を待つ羽田空港以上でしたね。
少し大げさ？(⌒-⌒; )
でも、それぞれのカメラマンが持つカメラの大きさと装備は空港以上だったと思います。ほとんどの人が焦点距離の長いカメラを持っていたので。
公園にやってきたヒーローは１度だけ通りすぎていくのではなく、何度も往復してファンサービスしてくれました。

華麗なステップで観客を魅了し、

決めポーズも披露してくれました。

神奈川県 海岸遠征（３）

相性なんでしょうか。ミサゴ目当てに撮影に行ってもほとんど撮影できたことがないのに、あてにしていない時には姿を現してくれます。
ハヤブサ目当てでここに来たので、普段であればミサゴを撮影できただけでも大満足なのに今回ばかりは「あれっ？」って感じでした。

でもやっぱり、いいですね。悠々と飛ぶ姿をみるのは。

神奈川県 海岸遠征（２）

ここのハヤブサ撮影ポイントは以前から知っていたのですが、私の住まいからは距離もあるので、撮影に来たのは今回の神奈川遠征が初めてです。到着した時には複数のカメラマンが撮影ポイントに居たのでそちらに向かおうとしたのですが、ポイントまでのルートの一部は潮が満ちていてくるぶし位までは水に浸かってしまうような状況。おまけにバイクで行ったので足元はバイクブーツ。これが岩場の藻に乗るとツルツルと滑るしブーツなのに防水性は無い。ということでハヤブサが羽を休める位置からは死角になってしまう所にしか三脚は立てられませんでした。
気をとり直して、ハヤブサ飛翔写真を狙いましたが、初心者の私には少しハードルが高すぎた。
枝か岩場にとまろうと減速している時には肝心なところで死角になるし、

姿を確認できた時にはグングンと加速しているし、

ファインダーの中にハヤブサを入れるだけで精一杯でした。

なんとかお見せできそうな写真として撮影できたのは４枚だけ。

ハヤブサから「撮れるものなら撮ってみな！」と挑戦状を受け取ったような気分ではありますが、何でしょう、このワクワク感は。
今度こそ完璧な写真を撮ってやる‼︎
って、そう簡単には撮らせてもらえないとは思いますが。。。
まずは、滑りにくい長靴の準備からですね。
(⌒-⌒; )

神奈川県 海岸遠征（１）

イソヒヨドリ初見、初撮りです。

国内の青い鳥のうち、ルリビタキ、カワセミ、オオルリ、コルリは撮影したことがあったのですが、イソヒヨドリだけは長い間撮影できずにいました。嬉しいのでどアップも載せちゃいます。

＼(^o^)／
私の住まいは海からは距離のある内陸部です。それでもイソヒヨドリの目撃情報はあり、探し回ったこともありましたが一度も出会えていません。でも今回の遠征ではあっさりと言うほど簡単に見つかりました。文字通り「磯」が本来の生息地であるようです。

こちらはメス

海岸の岩場を飛び回っていました。