柳田法相の「国会軽視」とも受け取れる発言を巡って与野党の駆け引きが
続いているようだ。首相が続投の考えを強調する一方民主党内からは辞任を
求める声が相次ぎ、首相は厳しい立場に立たされているようだ。
これは当然の結果だと云わざる得ないだろう・・・・もともと主義主張が異なる
所謂右派と呼ばれる勢力から左派と呼ばれる勢力が一つの考えになることには
無理があった。・・・・暫くごたごたが続くのではないだろうか・・・・
仙石官房長官が「盗撮された」と持参資料の新聞掲載の批判を「盗撮」という言葉を
撤回、謝罪。また自衛隊にちいて「暴力装置でもある」と発言、直後に撤回、謝罪。
国会内でファッション誌の写真撮影した蓮舫行政刷新相も、過去の答弁を撤回。
民主党最大の支持団体である連合の古賀伸明会長は「みんなが空回りしている。
原点に返って立て直すべきだ」と苦言を呈した。
当然のことでもはや末期症状だと政界ではささやかれているようだ。
民主党内では柳田法相は「辞任不可避」のムードが一気に広がっているようだ。
「思い切って法相を更迭したほうがいい」「もうダメだ。当然辞任するだろう」との
声があがっているようだ。
果たして政権はいつまで持つのだろうか？・・・・
４１回明治神宮野球大会で早大(東京六)が東海大(関東第１）に２－１と逆転し、
初優勝した。早大はドラフト１位に指名された福井優、大石、斎藤と継投、大学
最後の試合で有終の美を飾った。
チーム全員特に４年生は思い出に残る優勝であったろう・・・・
柳田法相が地元広島市で１４日自身の法相を祝う会で「法相は二つ国会答弁を
覚えておけばいい。
（１）個別事案については答えを差し控える
（２）法と証拠に基づき適切にやっている
だと強調。さらに(答弁が）分からなかったらこれを言う。何回使った事かと続けた。
この発言にたいし、野党から「国会軽視も甚だしいし、歴代の法相に対する冒涜だ」
非難され審議が紛糾したようだ。
当然の事で小学生が学芸会の役割を演じている訳ではないのでいやしくも大臣の
立場であるのだ。どうも民主党に代わっても総理以下国の代表である認識が欠如
しているようだ。
白鵬の連勝はストップ。ここ１０場所負けてない稀勢の里に敗れた。敗因について
横綱は心に隙があったと、美空ひばりの「柔」の歌詞「勝つと思うな思えばまけよ」
の通り勝ちにいったのが悪かったと・・・・
白鵬といえども赤い血が通っている人の子だ・・・・心・技・体のうち心に迷いが
あるのは致し方ない事だろう・・・・まだ２５歳何度でも挑戦できる。
