プロ野球は交流戦が終わってセ・パそれぞれのリーグに戻って中盤戦に入っている。上位チームは変動は
なく、セでは１位ヤクルト、２位中日、パでは１位ソフトバンク、２位日本ハムは変わらないが３位以下が変動
している。果たして最終コーナーに入って追い込みが出来るのか・・・・
昨年のパリーグのロッテみたいに上位３チームによるリ－グ代表決定選で勝ちぬいてパの代表になり、中日
とのチャンピオン決定戦も勝って日本一になった例もあるので、まずそれぞれのリーグで最低３位に入れば
との方針に切り替えてくるか・・・・
このところ政界は混沌としている。昨日は自民党の浜田参議院議員を政務官にと引き抜き、党幹部、閣僚、
を始め党員からも避難の声が多いのにも拘らず、実行した。首相は党内で全く信頼されてない。わずかに
亀井、北沢、石井一氏らが支えているようだ。こんな状態で国を動かす事が可能なのか・・・・
東日本大震災後の復興、福島原発の収束に対する問題の処理について、１日たりとも予断を許さない現状で
自らの延命工作としか考えられないことのみに汲々としているとは情けない、大きな責任でもある。
民主党の岡田幹事長、玄葉政調会長、安住淳国会対策委員長、輿石東参院議員会長、と枝野官房長官、
仙谷由人官房副長官が２６日夜、都内のホテルで会談し、菅首相は８月末までの今国会中に退陣すべき
だという見解で一致した模様。
菅政権を支える政府・民主党の主要メンバーがそろって会期内の退陣を求める方向になったことで、
退陣時期を明確にしない首相との間で今後、綱引きが激化しそうのようだ。 会談では、「６人が結束し、
党を守っていかなければいけない」という意見が出た模様。
菅首相の諮問機関「東日本大震災復興構想会議」は２５日にまとめた提言で、復興の財源として、所得税、
消費税、法人税の基幹税を臨時増税する方針を打ち出したようだ。一方、消費税率の引き上げを柱とする
政府・与党の社会保障と税の一体改革の議論は大詰めを迎え、Ｂ型肝炎訴訟の和解金を賄うための増税も
検討している模様。
これに今国会に提出した税制改正関連法案のうち、手つかずになっている所得税や相続税などの増税を
加えた「四つの増税論議」について、政府は同時並行の対応を迫られているようだ。
キャンベル米国務次官補（東南アジア・太平洋担当）は２４日の記者会見で、南シナ海で中国と周辺諸国の
領有権をめぐる対立が高まっていることについて、「米国は南シナ海で対立の炎があおられることを望んで
いない」と述べ、２５日に行う米中協議で中国側に自制を求める考えを明らかにした模様。
米中協議は、キャンベル次官補と中国の崔天凱・外務次官らが出席してホノルルで開かれる予定のようだ。
キャンベル次官補は２６日から７月１日にかけてサモア、トンガ、パラオ、マーシャル諸島など南太平洋８か国を、
ウォルシュ米海軍太平洋艦隊司令官と共に訪問する予定。米高官がこれら島嶼国を訪問するのは異例で
中国をけん制する狙いがあるとみられているようだ。
