月日はパーフォレーション。

日々のつれづれ。駄文、音楽・映画の感想など。

あたたか冬至風呂。

2017-12-22 23:59:07 | Weblog
寒くなってきた昨今。今日のgoogleトップ画像が冬至バージョンになっていて、
「あ、今日冬至かあ。」と気が付いた次第。
昼休みに外に出たら、惣菜屋さんの黒板に「冬至かぼちゃ」の文字。
かぼちゃも食べたいけど、そーいえば家にゆずが沢山あるのを思い出した。
「よし、今日は帰ってゆず湯だ!!」
考えただけで温かく。。。なるはずもなく。
帰ったらすぐ、浴槽に大きめのゆずを3つ投入してお湯炊き。
今日の夕食は残りのカレーにトーストをひたして。かぼちゃ食べたいなと思いつつ。
夕食食べてる間に、お風呂が沸いたよう。
早速、ざぶん。おおーーー。ゆずの香りがほんのり。温まる。
こういうのは冬の楽しみだなぁ。。。
お風呂からあがっても、今も、じんわりと温かさが体に残る。
冬の間に何度も入ろう。
ゆず湯で無病息災!

台風ジェネレーション。

2017-09-17 13:06:46 | Weblog
久保田洋司さん、私が好きなアーティスト。
THE東南西北というバンドのボーカルでデビューして、解散後はソロとして活動しています。
ずいぶん前になるけど、嵐の2ndシングル「台風ジェネレーション」作詞をしています。
彼は広島出身で、上京する時の別れのシーンを描いています。
私はずっと地元に住んでいるので、そういう感傷はわからないのだけど、
せつなさ、寂しさ、未来への希望など、混沌とした感情が伝わってきます。
作曲は馬飼野康二さん。マッチの曲など、多数のヒット曲のある作曲家。
途中でスピードアップして、ラップも入っていたりして、かっこいい曲です。

最近はすっかり作詞の方で活躍しておられるのだけど、以前は両方担当していたことも。
もちろん、自分のアルバムなどでは作詞作曲両方しているのだけど。
昨日思い立って、昔のアルバムをいろいろ聞いた。
富田靖子さんに提供した「なんて素敵にジャパネスク」は久保田さん作曲。
これは同タイトルの氷室冴子さんのティーン小説ドラマ化の主題歌。
平安時代を舞台にした小説で、「夢と知りせば さめざらましを」なんて歌詞も出てくる。
曲はポップで可愛らしい感じ。

他に松本隆さんの処女小説「微熱少年」の映画化した際のサウンドトラックも聴いた。
これは、松本さんが映画音楽も担当しており、THE東南西北の「君の名前を呼びたい」が
収録されている。作詞は松本さん、作曲は久保田さん。透明感あふれるバラード。
他にもレベッカ、大瀧詠一さん、杉真理さん、南佳孝さん、関口誠人さんなど、豪華メンバーが参加。
松本さんが全部作詞を担当しており、聴きごたえのあるアルバム。

いっぱいあるCD、買ったものは手放さないでとってある。聞きたくなる事もあるから。
今では手に入りにくいとおもうから、大切にしなきゃ。

笑点いよいよ今日新司会!

2016-05-29 00:36:29 | Weblog
いよいよ今日から昇太さんが司会の笑点がはじまる。
昇太さんが司会する番組がみんな好きだった。
声がいい。あの声が聞きたくて、もとい、内容がすんなり入ってくる通る声。
いや、声が好きなんだけれど。。。声だけじゃないけど!!

自然に存在感が出せるのかなーなんて、ちょっとだけ心配してます。
どんな個性を出してくれるのか、気になります。
可愛くなるのか、強い感じになるのか、はじけるのか、落ち着くのか。。。
一挙一動の全てを見逃さない勢いでチェックしたい大ファンです。

あ、もちろん大喜利自体を楽しむのは大前提ですが!
新解答者ももちろん、誰になるのか気になるけど、
昇太さんの突っ込みや座布団采配も気になるところです。

はやく観たいーーー!!

昇太さんが笑点の司会に!

2016-05-23 01:40:39 | Weblog
なったらいいなと、思っていたのだけど!本当になった~♪
笑点の6代目司会者に昇太さんが務めることが決まった。
さっき、携帯から昇太さんの公式ブログ観たら、サーバーエラーで表示できず。
笑点、恐るべし!!やっぱり、すごい注目されているのだなあと。

昇太さんの回答が今後観られないのはちょと残念なのだけど、
あー、なんか来週がすっごい楽しみになってきた♪
歌丸さんが言っていたように、若さを前面に出してやってほしい。
どうしても、歌丸さんとも比べられてしまうんじゃないかと思うけど、
回答席で座布団もらってガッツポーズしたり、取られて「もぉ~」って顔してた、
あんなやんちゃぶりを発揮して、新たな司会の姿を作ってほしいなと。

独身ネタの回答が観られないのは、私的には寂しい。
でも司会席でも、同じようにイジられるのかな☆

春眠。

2016-05-17 05:52:20 | Weblog
この頃、春だからか眠くて仕方がない。
どれだけ眠っても、まだ眠れそうな気がする。まるでのび太。
横になって休む時が至福の時間となっている。
朝の電車でも眠り込んでしまい、あくびまじりの涙が出て化粧台無し。
効率のよい睡眠を取って、短時間ですっきりしたい。
仕事中あまりにも眠い時はエスタロンモカという薬に頼ってしまう。
体には良くないと思うから、めったに飲まないようにしているけど。
眠気をすっきりと取るよい方法はないのかな。。。

笑点50年。

2016-05-16 04:44:44 | Weblog
50年かあ、凄い年月が経っているのですね。
昇太さんが好きで、出るようになってからは毎週観るようになった。
それより前から時々は観ていたけれど。
昨日の番組中で、歌丸さんは大喜利からの引退を発表した。
居て当たり前の感覚がぬぐえなくて、かなり寂しいです。
50年て、サラリーマンのお勤めよりも長い期間じゃないかな?凄いことです。
円楽さんは歌丸さんが回答者時代、ずっと隣だったし、感慨ひとしおだろうな。
誰が後任になるのかも気になります。来週は生大喜利らしい。生で観ないと!

いちごちゃん山盛り。

2016-05-15 00:53:37 | Weblog
知り合いから頂いて、すごい量のいちごが届いた。
路地で穫れたので、大きさも不揃いで熟れ具合もまちまち。
大きめのざるに一杯にある。ジャムにするために、へた取りをした。

ごつごつしたやつや、ちっちゃいやつ、オレンジや赤黒いやつも。
これ、何粒あるんだろう。。。実らせた自然の力を感じる。
いっぱい太陽を浴びて、大地から栄養を吸って、こんなにたくさんの実に。

へたを取り終わった手から、いちごの香りがほんのり。
きらきら、つやつやのいちごたち。おいしいジャムになるんだよ♪

HOPE。

2016-05-12 22:29:18 | Weblog
想いを形にするために、自分の願望を思い描くこと。

何もかも思う通りにはいかないけれど、それなりに満たされた日々。
同じことを繰り返し続けながら、1日1日が過ぎていくなかで、
もっとこうしたいとか、こうだったらいいのにという望みを抱き、
それを叶えるために、生きていくのだと最近思う。

満たされているとはいえ、自分のこともままならず、人のためにできる事も見い出せず。
「希望」という意味を持つHOPE。
境遇によって、「希望」という言葉の持つ意味は違ってくると思う。

昨日観た映画「レヴェナント:蘇えりし者」の影響。
レオ演じるグラスが居るのは、絶望の淵。「復讐心」につき動かされ、敵を追い詰めて、
「希望」を失わない彼は、ラストでああいう選択をしたのでは。
「命」を失っても、愛のあった日々、愛した人に包まれているような人物。

漠然とした、幸せへの憧れ。未来へ抱く期待。現実と夢のギャップ。
想像をひろげること、理想を抱くこと。

意思と意志。どちらも大切にしたい。
希望とは、自分で生み出せる一番大きな創造(想像)物。

どんなことがあっても。

2016-05-11 05:36:34 | Weblog
中学生の女子二人が線路に飛び込んで自殺をした可能性が高い、というニュース。
目撃情報によると、二人は手をつないで電車に飛び込んだらしい。
そんな若い頃に、何故そんなことをしたのか報道されていないからわからないけど、
このニュースには胸が痛んだ。
どんなことがあっても、絶対に自殺だけはしてはいけない。
何があったのかはわからないけれど…

こんなニュースの引き合いに出すのはおかしいかもしれないけど、
日渡早紀の「ぼくの地球を守って」という漫画がある。
前世の記憶がある現代の若者が、その記憶をたよりに再会し、物語が展開する。
いわゆる「生まれ変わり」の話なのだけど、その中で、
自殺した人間は生まれ変わることができないから絶対に死なないでくれと
恋人に言われた男が、死ねずに9年間たったひとりで生き抜く、というエピソードがある。

その通りなのじゃないかというリアリティがあり、漫画としてもとても面白い作品。
苦しい時には映画や本に触れて、気分を振り払ってほしいと思う。
生きてさえいれば、きっと良い日はくるのだと。

映画「ふたり」への想い。

2016-05-09 23:38:19 | Weblog
ふと観たくなって、久しぶりに「ふたり」を観た。大林宣彦監督の作品。
有名な「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の尾道三部作の頃はまだ子どもだったので、
大林監督の作品で、実際に映画館で観た作品は、「ふたり」が初めて。
そして、映画館に通うきっかけとなった作品。

不器用な妹・実加(石田ひかり)と、死んでしまった優秀な姉・千鶴子(中嶋朋子)の物語。
姉妹を軸に、学校や家族、恋人のような存在と、多くのサイドストーリーがある。
いい役者さんが揃っているし、どのシーンも見応えがある。
私が好きなのは衣装と美術。特に、実加の散らかった部屋がいい。おしゃれな雰囲気がある。
どこか、切り取って紹介することができないくらい、思い入れのある作品。

作品のキャッチコピーは「ひとりでふたり、ふたりでひとり」この言葉が言い当てている。
姉妹、親友、父母、母娘、父娘、恋人……いろんな「ふたり」がある。
その中で、日々を生きる妹と、時が止まってしまった姉。
兄弟姉妹がいる人の多くは、この作品に共感すると思う。

今という時間は戻って来ない。二人で居た時間は、思い出の中で永遠だとしても。