光石研さん 出演作を見る。（3）

いやはや、やはり長いキャリアがあるので、映画の出演作もかなりあります。
最近は特に年に10本近くの映画出演があるのでは？役も最近のものの方が目立つ役が増えてます。
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キャッチボール屋
公園で1回100円でキャッチボール相手をする「キャッチボール屋」をある日受け継ぐことになった主人公と、そのお客さん達とのお話。
光石さんは、息子のキャッチボール相手をするためにキャッチボール屋相手に練習をする、野球未経験の父親。広島カープの帽子を被っているけど、キャッチボールは下手（笑）
その下手さ加減をうまく出していると思います、ほんとに出来なかったりして（笑）カップ酒が似合います☆
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男はつらいよ25寅次郎ハイビスカスの花
これもタイトルバックで登場。茶店でうどんをすするカップルとして登場します。長椅子の片端に寅さんが座り、立ち上がった途端、椅子がひっくり返ります！
ヘアスタイルはリーゼント、水色のスタジャンに白いスリムなコットンパンツを履いています。意外にスタイル良い←当時？のだとわかります。足長くて細くて。
今でこそ少し貫禄がありますが、当時はかわいい顔してます♪歯で光石さんだとわかるけど。
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男はつらいよ26寅次郎かもめ歌
マドンナは伊藤蘭、寅さんの旅仕事の仲間の男の、北海道に住む娘役。その娘が夜間高校に通うため上京して、そのクラスメイトとして登場します。台詞もあり。ここでもリーゼントとスタジャンです。
役としてこうだったのかな？それとも普段その頭だったのでしょうか☆
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キトキト！
田舎で暮らす未亡人の母と姉弟、姉はグレて男と上京、息子は高校中退してしばらく遊び暮らした後、親に言われた通り専門学校に入るのが嫌で上京。光石さんは母の恋人役。母親がスナックを始めるのを援助したり、陰日向になり支えます。
作業服姿やポロシャツなど、奔放な母に惚れ込んで尽くす、優しいおじさん的役柄。
作品がコミカルなので、光石さんもちょっと鼻息荒かったり（笑）気張ってみせたりしてます。
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インビジブル・ウェーブ
浅野忠信主演、海外監督の作品。同じボスに仕える仲間なのだけど、ボスの奥さんを寝取った浅野忠信を始末するために現れるマフィア。歌が好きという設定で、「たどりついたらいつも雨ふり」が十八番。
映画が独特の静かな雰囲気なのだけど、光石さんの役はハジケてます。でも怖くて不気味です。南国ルック似合う♪
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ありがとう
阪神大震災の復興に力を注いだ、長田区の実在の人物を基にした話。光石さんは消防団仲間のひとりとして登場。
冒頭で泣きの演技が見られます。登場回数も多め。作品も変に感動話ではなく、想像するイメージより良かったです。
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DEAD END RUN
オムニバス形式の短編で、3作目に登場。國村隼、田中要次さんと共に、すごい濃い！三人組の刑事として登場。
一触即発の状態にまごまごする3人、間抜けさ加減が味があって良いです。
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スクラップ・ヘブン
主人公の加瀬亮演じる刑事の上司として登場。仕事人間、組織併合の嫌なタイプで冷徹な演技です。
オダギリ ジョーも出演していて、作品としてもスピード感あって面白いです。縁なしめがねかけてます。
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シュガー＆スパイス
主人公の柳楽くんの父。高卒でガソリンスタンドでバイトして一人暮らししようとするのに反対する、保守的でごくふつうな感じの父親役。
あんまり笑わない役が多いのは、最近の作品の特徴のひとつだなあ。
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コミカルな役が多かったけど、最近のはシリアスなのもあり、制服役も多いです。
何着てもそれなりに形になるというか、アクのなさが良いのでしょうか。
2枚目ではないけれど、割と整ってると思うな～眼がぎょろっとしてるけど、顔も面長で骨格がハッキリで。
鼻先が高いのが好き。だから眼鏡も似合うんだと思うな～。日本人の典型的な顔、なのかな！？
でもどっか、ひっかかってしまうのですよね。演技もだけど顔も好きなんですよね、なんでかわからんけど！