月日はパーフォレーション。

日々のつれづれ。駄文、音楽・映画の感想など。

[昇太さんウォッチング]2017年4月23日の笑点

2017-04-29 18:16:37 | 笑点
第2560回、今回は30分全部大喜利。
1問目。「遊んでいるよな小鳥でさえも生きる為には苦労する」
柳昇師匠がよく色紙に書いていた言葉。「~さえも」と「~する」を活かしたパロディ文を作る。
木久扇さん「高支持率の総理でさえも100万円で苦労する」で1枚獲得。かと思えば2問目では!
円楽さん「小金を持ってる昇太でさえも結婚するのに苦労する」で1枚没収、お客さんを煽り同意を求める円楽さん。
「お客さんをどうこうするのはやめてもらえませんか?」に「民の声を聞こうよ」円楽さん。
昇太さんは「お客さんに向かって民とは何ですか。。民でもないでしょ。。」
たい平さんの完成してない稲川淳二のモノマネにも厳しく突っ込む昇太さん。「完成してから発表しなさいよ」
小遊三さん「東大入った学生さんも恋のイロハにゃ苦労する」には「なにがイロハですか、エロハみたいな顔して。」って!
今日は鋭い突っ込みが冴えてます。

2問目。子どもになって「GWどこか行こうよー」昇太さんがお母さんになって
「お母さん仕事なのよ」それに何か答える。
お母さんのヅラに、たい平さんに「最近、女装気に入ってない?」と突っ込まれ、「結構気に入ってる。」
出だしは駄洒落の応酬。笑。座布団欲しがった木久扇さん、円楽さんには「座りなさい!」
ひとしきり続いた後で、問題の木久扇さんの回答。
「おかあさんおかあさん、どっか遠くへ行こうよー」「しょうがないなあ、それじゃあ一人旅に出ていくか。あ、木久扇さんどうも」
完全にみんなを置いて行った謎の回答に一同ざわめく。昇太さんも「え、え?今の何?」
「ちょ、ちょっとじっくり話を聞かせてください!」
駆け寄り木久扇さんの前まで行き膝を突き合わせ、「今のは、何なんですか?」
説明する木久扇さん。でもあやふやで。「ふぁ、ふぁ、」と息とも何ともつかない言葉を発し、「師匠の頭の中がわからない!」
がんがん動いて謎の答えを盛り上げた昇太さん。うまい!!というか答え謎すぎ。。
円楽さんは「大丈夫?」って言ってるし。

3問目。スカイダイビングをするおじいさんになって、飛び降りる前に一言。昇太さんが「行くぞー!」さらに一言。
かつらと眼鏡を運ぶ時に「山田くん、例のもの持ってきてください」とつい言ってしまった昇太さん。いつもは「さん」なのにね。
山田くんは、「くん」って呼ばれるのを嫌がっている?帰りぎわに鼻をふんって感じで動かしていた。。。カメラに映っているよ!
昇太さんも銀のヅラと眼鏡を頭の上にかけて、被り物続き。なんでも似合うな~
昇太さんの高い声での「行くぞー!」が可愛いくていい。
三平さんの司会ヨイショの回答には「まっ、それは皆知ってることだからさ、今更いいんじゃないかなっ」と茶化して受け流す。
解答でおしり書道をし、終わりに足がつってしまった小遊三さんを観て爆笑。転がって机をばんばんたたく。

昇太さんファンにとっては今回は見どころたっぷり、ハプニングが起きると動き回り、リアクションが大きくなる昇太さんでした。

映画「PとJK」を観た。

2017-04-02 00:55:10 | 映画館で鑑賞
宣伝見てても、こんな気恥ずかしい映画観れるかーって感じでしたが。
廣木隆一監督作品ということで、観てみました。
原作は漫画だし、ジャニーズ亀梨だし、若いお客さんしか相手にしてない映画か?
とは思いつつ。おまけに若手美人女優さん筆頭の土屋太鳳ちゃん可愛すぎで現実味なし!
だけど亀梨は「ジョーカー・ゲーム」で頑張ってたし、太鳳ちゃんは演技上手いし、
予備知識なしで観たいと思わせるものがあったのですが。

観終わって、いい意味で裏切られた映画、満足感あり見応えあり。
廣木監督の作品みるといつも思うのは、エピソードを盛り込むのが上手だなと。
いっぱい詰まっているのに、ぎゅーぎゅー感がない、すっきりした印象。
そして、函館の風景やポップな音楽や、色やキレイなものが、胸に残る。
役者さんの演技も自然で、イキイキ、キラキラした感じを出すのが、ほんと上手だなと思う。

功太「大切な人を守るためじゃなく、大切な人と一緒にいるために仕事をする、それを大切な人に教えられた」
という意味のことを言う場面、ぐっときた。
今も連載中の人気コミックだけあって、良いセリフは随所に出てきました。
設定自体はかなり無理があるから、展開はものすごい強引な感じでしたが。。。