月日はパーフォレーション。

日々のつれづれ。駄文、音楽・映画の感想など。

映画「PとJK」を観た。

2017-04-02 00:55:10 | 映画館で鑑賞
宣伝見てても、こんな気恥ずかしい映画観れるかーって感じでしたが。
廣木隆一監督作品ということで、観てみました。
原作は漫画だし、ジャニーズ亀梨だし、若いお客さんしか相手にしてない映画か?
とは思いつつ。おまけに若手美人女優さん筆頭の土屋太鳳ちゃん可愛すぎで現実味なし!
だけど亀梨は「ジョーカー・ゲーム」で頑張ってたし、太鳳ちゃんは演技上手いし、
予備知識なしで観たいと思わせるものがあったのですが。

観終わって、いい意味で裏切られた映画、満足感あり見応えあり。
廣木監督の作品みるといつも思うのは、エピソードを盛り込むのが上手だなと。
いっぱい詰まっているのに、ぎゅーぎゅー感がない、すっきりした印象。
そして、函館の風景やポップな音楽や、色やキレイなものが、胸に残る。
役者さんの演技も自然で、イキイキ、キラキラした感じを出すのが、ほんと上手だなと思う。

功太「大切な人を守るためじゃなく、大切な人と一緒にいるために仕事をする、それを大切な人に教えられた」
という意味のことを言う場面、ぐっときた。
今も連載中の人気コミックだけあって、良いセリフは随所に出てきました。
設定自体はかなり無理があるから、展開はものすごい強引な感じでしたが。。。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿