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『アニメがお仕事!』ってマンガを買ってみた。
各所で評判がよかったので、「どんなもんじゃい?」と思っていたのだが、イヤ、これはホントに面白い。
アニメ業界を舞台にしているんだけど、いわゆるギョーカイものじゃあない……ていうか、アニメ業界の内部なんて知らないんだけど。
アニメ制作会社を舞台にして、登場人物はみんなアニメの制作者達だ。
聞きしにまさるというか、断片的には見たり聞いたりしているアニメ制作者達の過酷な労働環境と生活を描いている。
んで、登場人物達は一様に「好きだから」って理由で過酷な環境でもめげずに頑張っている。ややもすると生活に流されそうになりながらも、「より質がよく、より自分で納得できる絵を描く」ために日夜頑張っている。
なんつうか甘っちょろいというか青臭いんだけど、その青さと甘さが心地よいんだな。ちなみに主人公はまだ10代だ。
昔っから「働き者」のマンガが好きだったりするおれ。昔なら『企業戦士YAMAZAKI』とか、最近だと『働きマン』なんかが俺の好みだったんだけど。
上記の作品とチョット違って、「働く」ことだけじゃなくて、「ものを作る(絵を描く)」っていうことの意味も問いかけてくる、そんな作品だ。
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