おひさしぶりです。
色々ありまして、ただ今仙台に帰ってまいりました加賀谷です。
もともとネット人間ではないので、久しぶりにネットや携帯と関係のない暮らしをすることによって精気が戻った感がしております。
なのでこのブログや「てつがくカフェ@いわて」という活動が「仕事」や「義務」にならないように、自身をいつもチェックしながら続けていきたいと思います。私が最大限に優先させていることは「いかに面白いものにするか」なので、それは自身が楽しんでないとできないと思うので「仕事」になったらつまらなくなると思うんです。てつがくカフェは私にとって「仕事」ではないので。
さて、みなさんは「紫外線」にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
紫外線とは波長が10 - 400 nmの不可視光線の電磁波ですね。光のスペクトルで紫よりも外側になるのでこの名があり、英語のultravioletも「紫を超えた」という語から来ています。日本語では、紫外線と呼ぶのが一般的ですが、violet をスミレ色とも訳すことから、文学作品などでは、菫外線(きんがいせん)と呼ばれることもあるそうです。また、英語の ultraviolet からUVと略されますね。
また、赤外線が熱的な作用を及ぼすことが多いのに対し、紫外線は化学的な作用が著しいことから化学線とも呼ばれるそうです。紫外線の有用な作用として殺菌消毒、ビタミンDの合成、生体に対しての血行や新陳代謝の促進、あるいは皮膚抵抗力の昂進(こうしん)などがある、とWikiに記載されてました。
で、普通は「皮膚癌」の原因になるとか、加齢を促進するとか言われるので、紫外線対策を特に女性は気を付けますよね。
然しながら、私はある病気を持っておりまして(病名は控えますが)、先生から「ばんばん紫外線に当たりなさい」と言われているんです。熱中症になったらどうしてくれるんだ、といつも思うのですが私の先生はそんなことお構いなしです。
紫外線療法って皮膚科などにもありますよね。
ある人には紫外線は有害で、私みたいな人には有効というか身体に必要。
これって同じ人間なのにすごいことですよね。つまり波長が問題になってる。同じ波長なのに有害であったり有効であったりする。
波長とは、「空間を伝わる波(波動)の持つ周期的な長さ」のことですが、これって紫外線は電磁波だから「エネルギー」といってもいいんですよね?
「色」や「音」も波であるので(私はニュートンではなく「色彩論」のゲーテ派なんですが)、人によってその波の周期的な長さに快/不快を感じるのは、波の周期に対する反応と考えてもいいんですよね?
太陽の日照率?と「自殺率」は反比例するということをよく聞きますが、精神的作用にも多いに影響があることは確かだと思います。
私はもともと究極の「陰」タイプで、身体が光を水のように要求しているのはわかるし、確かに太陽光に当たると気分が良くなるし、通常の人より太陽光に強いと思います。通常ですと太陽光を浴びると「疲れる」とよく言いますしね。
もしかしたら私の身体は「光合成」してるのかもしれませんね~(笑)
という事で療養も兼ねて(ということにして笑)、よりたくさんの紫外線を求め、それをばんばん浴びに南の方へ行ってまいりました~(加賀谷)
ゲーテの「色彩論」