てつがくカフェ@いわて

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No, Woman, No Cry : Bob Marley

2013-10-31 12:51:36 | 音楽

私は全く野球ファンでもないし、そもそもルールが分からないのですが、今年の「楽天」ばかりはさすがにやりながら(ビール)行儀悪くかっ飛ばしてます(笑)。ルールも分からないくせに野次はとばすし負けると荒れます。品格が落ちます。機嫌悪くなります。

今日はがんばってよ~。11月24日は初のパレードが定禅寺通りであるらしいです。てつがくカフェ-エトセトラ-の次の日ですね(加賀谷)

万が一負けたら、DANさんも歌っていたこの曲で(涙)。サンパウロまで行ってしまおう。

No,Woman, No Cry : Bob Marley & The Wailers

'Cause I remember
俺は覚えてるよ
when we used to sit in the government yard in Trenchtown *1
トレンチタウンの公営住宅の中庭に座り込んで
Oba, ob-serving
よく眺めていたね
the hypocrites as they would mingle with the good people we meet *2
善良な人たちに偽善者たちが混じりこんでるのを
Good friends we have had,
これまで、俺たちはいい友達を持った
oh good friends we've lost along the way *3
そして、いい友達を失ってしまった
In this great future you can't forget your past
これから輝かしい未来が始まるだろうけど、今までのことを忘れちゃいけないよ
So dry your tears I say
だから、涙をふいて

No woman, no cry
泣かないで
No woman, no cry
もう、泣かないで
Oh, my little sister, don't shed no tears *4
いい子だから、涙を流すのはよしな
No woman, no cry
ね、泣かないで

Said, said, said I remember
俺は、忘れないよ
when we used to sit in the government yard in Trenchtown
よくトレンチタウンの中庭に座り込んでたね
And then Georgie would make the fire light
ジョージが火を起こし
Log wood burnin' through the night
一晩中、まきが燃えていた
Then we would cook corn meal porridge *5
そして、俺たちはとうもろこしのお粥を作ったんだ
Of which I'll share with you *6
こんな思い出を(いつまでも)お前たちと共有し、また、伝えていきたいんだ

My feet is my only carriage *7
俺の乗り物はこの足だけだ
So I've got to push on through *8
だから、無理だろうと押し進むしかないんだ
But while I'm gone...
俺がいなくなっても

Everything's gonna be alright
すべてうまくいくよ
Everything's gonna be alright
だいじょうぶ

So, no woman, no cry
だから、泣かないで
No, no woman, no woman, no cry
泣かないで
Oh, my little sister, don't shed no tears
いい子だから、涙を流さないでくれ
No woman, no cry
ね、泣かないで

No woman, no woman, no woman, no cry
泣かないで
No woman, no cry
ね、泣かないで
Oh, my little darlin' please don't shed no tears
いい子だから、お願いだから、涙を流さないで
No woman, no cry, yeah
ね、泣かないで

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no, woman no cry

2013-10-31 09:58:10 | 音楽

はい、今度はDANさんが「釜石ナイトフェス」に出演した時の動画です。これもお気に入りの一つです。

構成は、

①『命の音 よいさremix』×フルート

②『no woman no cry 命の花remix』

③『いがったんたら 命の花 remix『』(→「いがったんたら」とは、釜石弁で「良かったね」です。これは『釜石小唄』?)

 

③はおもしろいですよー。 「ここは、釜石~。高田の港の~。情も深けりゃ、港も深い。花の釜石~。去ってもホントにいいところ。是非とも一度はおでんせ。おいでんせ~×5」(笑)。

②の曲がすごくいいなぁ、と思ったら、ボブ・マリィの曲たっだのですね。DANさんの作った歌詞に「咲かせ、命の花を、そして海を渡っていけ、そう<サンパパウロ>」とあるのですが、なぜサンパウロなのかな~?みなさん、てつがくカフェの時に聴いてみましょう!

私の知人で「人生とは愛、健康、そして本を書くことだ」といつも言っていたフランス人男性がいたのですが、彼は「no woman, I cry (女性がいない。[ならば]私は泣く。)としょっちゅう言ってましたけどね(笑)。

ボブ・マリィ自身の曲も気になったので、次回歌詞の背景なんかをちょっと調べてみたいですね。

「Everyting's  gonna be alrigt×8!」

ちなみに③の曲、前回DANさんが本妙寺で歌ったときのトークで、一年ちょっと?お寺(釜石の仙寿院)で働いていたことがあったとおっしゃっていたので、その時の体験がラップ調で歌われているのではないかと思います

あ、踊っている子どもたちですが、DANさんは子供たちのためのダンスラボstreet dance labo 「AND DAN」も経営されてます。(加賀谷)。

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Metis in KAMAISHI

2013-10-31 08:42:44 | 音楽

おはようございます。

『Metis in KAMAISHI』

これ、行きたかったですねー。今年だったんですね。

DANさんのfacebook見ると他にもレゲェシンガーのleccaさんや、バイオリニストのSword of the Far EastのAYASAさん(→かっこいいです!)などとも共演してるようです。

metisは大槌で新曲『人間失格』を発表したという記事(どこで見たかは失念!間違ってたらsorry)を見かけたのですが、どなかたご存じですか??

今回はDANさんの曲ではなくて恐縮ですが、metisの『母賛歌』は音楽批評家が他の曲と相対化して比較可能な次元に貶めるのを拒むような曲だと思います。素人の意見ですが(加賀谷)。

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フルートの音色

2013-10-30 16:08:43 | 音楽

「私と音楽」

というタイトルはいかにも出来の悪い中学生の夏休みの自由研究みたいな題名ですが、音楽って本当に苦手領域だったんですよね。

学園祭とかで催しものあるじゃないですか。あれでバンドで演奏出演する人たちとか完璧スルーするタイプでしたしね。会場で「一体になる」とか「のる」というんですか?そのやり方というか、自分が自分を離れて何かに没頭するというのが、音楽に関してはできなかったんですね。なんでしょう?「のってる」自分が恥ずかしかったのでしょうか?

なので、小さいころから音楽にかこまれて育ったDANさんの感性とは全く共約不可能なんでしょうね~(涙)。ご自身はフルートも正式に教わっておらず、小さい時の耳に残った記憶で独学したんだそうです。

音楽一家って、私にとってそれだけで無条件降伏みたいなところがあり、優雅なブルジョワ的イメージだけが先行するのですが、実情は結構そうでもなかったらしいですよ。お父様が音楽教室をやっていたので、DANさん自身は教えてもらえず、教室の隣の部屋で聞こえてくる音といえば、子どもの鳴き声だったり、まだメロディーになっていない楽器の雑音ばかりを聴かされたり・・・。

本日最後の紹介はDANさんが「新宿ゴールデン街劇場」で演奏したフルート姿です。今日はフルート漬けですよ。

音楽脳は荒地で未開拓な私ですが、フルートの音ってなんて表現すればいいのでしょうか?なんか鼻から上の領域が引き上げられる気がするんですよね(笑)。あ、また変なこと言ってDANさんに来てもらえなくなったら困るのですが、そこの領域って「魂」ってやつかもしれません。ピアノの音やギターとかは完全、胸のあたり。パイプオルガンの音は一番好きですが、あれも鼻から上の領域なんですよね。こんな表現の仕方、なんて教養のなさなんでしょう(笑)。

さて皆さんはどうですか(加賀谷)?

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