ひろの気ままな鮎道楽

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大会に向けて準備中

2015-06-07 17:51:20 | 日記
今日は四国 仁淀川にてジャパンカップの予選が行われてますね。
来週のG杯の下見を兼ねて観戦に行こうと思ってたのですが、
あいにく仕事でいけませんでした。
予選を勝ち上がっり栄冠は誰の手に!

さて、私はと言うと仕事に追われながら
毎晩、仕掛けやイカリを巻き巻きしております。

今のままで行くと大会が今年の私の鮎釣り解禁になってしまいそうな・・・。

それだけは避けたいのですが、今週は天気も怪しい・・・。

水曜日か木曜日に出来れば出撃したいものです。

4本イカリ結び

2015-06-03 14:08:07 | 日記
6月1日で仁淀川も解禁いたしました。
解禁日に入川された方に話をお伺いすると
5時から10時までに20匹オーバー!

どこでもそこそこ掛かってたみたいです。

さて、6月14日のトーナメントに向けてイカリを日々巻き巻きしております。

その巻き巻き途中を写真を交えながら紹介します。


最初に2本の針を平衡にそろえて持ちます。
揃えた針の上にハリスを乗せます。
ここで、針の高さを爪に当てて揃えます。



次は根巻き糸を針の懐からグリグリ巻いていきます。
私は結構しっかり巻きます。



根巻き糸が上まできたらあと2本の針を上から重ねて置きますが、
ここではキッチリ揃えることは難しいので(写真でも浮いてますよね)根巻き糸を折り返す際に
先に数回巻き込みます。
数回巻いた後にチモトの高さを爪に当てて揃えてから根元までしっかりと巻き込みます。



根元まで巻いたらこんな感じ。



最後に3本の針にハーフヒッチを1回ずつ。
4本目にはハーフヒッチを2回かけて根巻き糸を切ります。
1本目の針でハーフヒッチを2回かけて終わらせても全然問題はないと思いますが、
各針に1回ずつハーフヒッチする事で針の安定?って言うか緩み?は格段に減ると思います。



最後に瞬間接着剤を染み込ませて終了。
前にもちょこっと書きましたが、根巻き糸にナイロンは使いません。
ナイロンだと瞬間の利きが何となく悪い気がするのと、ヨリ糸の方が巻いた時に
針にペタッと広がって行く感じが好きなんです(笑)

あと、イカリのお尻?4本の針が広がって行く集合部分に瞬間が余る位の量をつけます。
これでイカリ自体の強度がぐっと上がります。
なので瞬間をつけてしばらくは寝かすと大変な事になっちゃいます。

しかし、大会までに何本巻けるかな。