上部消化器内視鏡検査(通称:胃カメラ)室に入り、看護師さんから麻酔ゼリーを口に服まされ、注射もうたれ前処理、最後に麻酔スプレーを2回喉に噴射され、すでにこの時点でむせて涙目に(この先大丈夫なんでしょうか)。
待ちの状態で、カーテン越しの検査中のベッドからは苦しそうなうめき声や嗚咽(なんかようわからん)が聞こえ、恐怖感はクライマックスへ。
本日のパイロット、Dr井手からのフライト案内の後、マウスピースをくわえていざ離陸となりました。
黒いうどんの麺ほどの太さですが(これでも結構細さでは最小クラスとの売り)、焦らすように口腔内を見せた後、最初の難関部分の喉を意外とアッサリ通過、食道から胃そして十二指腸の入り口までドクターの案内付きで何とか到着。
後は検査をしながら、空気を入れて胃を膨らませ画像を撮ったりなんだりで無事今回も生還出来ました。