親父のたわごと

時々日記

2007年10月27日 | 日記
我家の農繁期もやっと終了。

今年は機械の不調、親父も不調*(困る)*

今まで会社勤めで休みも出勤、ほとんど会社人間でやみくもに突っ走ってきたがここにきてふと今までの人生を振り返る。

父は会社勤めしながら、農業を両立してきた。

半農ではあるが確実にやるべき事をやり、定年後はマイペースではあるが一人もくもくと我家の事をこなしている。

しかし2、3年前から今まで絶対に口には出さなかった弱音が出るようになってきた。

さすがに加齢による体力の衰えを確実に自分自身が実感してきている。

息子は50を過ぎても農業を自ら進んでやる事はない。m(-_-)m

役職に付き、職位が上がるにつれ益々農業から離れてゆき、部下を叱咤激励しながら率先垂範しなければならない

悩み苦しんでいる時、同僚の援助に助けられここまで来た。

しかし、父が過ごした人生に比べれば「甘ちゃん」と言われてもしかたがない。

これまでの結果がそれを物語っている事実がある。

同級生で両親が健在の人はほとんどいない。

そろそろ父から仕事を引き継がなければなければならない時期がすぐそこにきている予感を最近強く感じる。

女房はすでに感じているが今まで耳を貸さなかった。

同じ会社に勤めていたから会社の実情は全て知っているから言えなっかた事もあるのだが。

まだまだ先から、今こそやらなければと言う思いに変えなければいけない。

思いを実行する、会社も自分の家の事も同じ。

アクションプランを自らに課し親父の隠居をソフトランディングさせよう。


コメント
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