若は、双方の両親にとって初孫
私が自分の実家と年々
疎遠になっているほか、
自分が母親の実家にばかり入り浸り
父方の祖父母が遠かった
という過去から
祖父母にはメールで
同タイミングでいろいろ
報告している
(ちなみにどちらの祖父母にとっても
下から二番目の孫です)
毎週一回、週末に
写真数枚とともに
一週間の報告
私の母からは毎回
コメントがあるが
たまによくわからない
つかまり立ちをしたと報告したら
「私の子供は寝返り8ヶ月、
立ったのは一歳と二日で
一歩出たのは一週間
それから歩き出しました。」
記憶に残っている限り初耳
「私の子供」って不思議な言い方
最近になって、私の小さな頃の話が
初披露されるが、
思い出話気分なのかな
私は小さい頃からおしゃべりだから
と、母は自分の干支を
私と一緒とごまかしていた
(今思うと傷つくなあ)
結婚記念日はじめ
結婚や私の幼少期に関する話は全く
聞いたことがなかった
(20代半ばに結婚記念日が突然知らされた)
私の結婚時には
母はひどく荒れていたけれど
花嫁衣装を自分の母と選んだのが
一番の思い出で
私が母に相談なく選んだのに
無視されたようとメールが来ていた
20代半ばで結婚した母と
30代半ばで結婚した私
しかも母は実家から嫁ぎ
私は既に独立していた
それに結婚衣装を選びたかった
なんて初耳
事後に言われてもねぇ
時代も違うけれど
自分から取りに行かなければ
(情報収集とか、根回しとか)
欲しいものは手に入らないよと
思うわ、私
旦那がいなくても
子供がいればよかった
と、ずっと思っていたという母
それを早くから感じていたから
旦那との絆が強い夫婦を目指している私
性格も違うけれど
目指している方向も違うんだな
結婚前にメール攻撃を受けたことが
ちょっとしたトラウマで
出産後に、自分が母になり
私も母の苦手だった部分を
引き継いでいるのかという
不安がよぎるようになり
母のメールが怖い私
本人には言えないし、
言うつもりもないけれど
(傷が広がるだけで、
メリットがないからね。
旦那には聞いてもらっているけれど、
もっと浄化(?)したいから、
こうして書きます!)
小さい頃の話は
もうちょっと早く
教えてもらえれば参考になるけれど
(タイミングが少しおかしい気がしてしまう)
誕生日に毎年メールくれるのは
嬉しいけれど
「誕生日おめでとうございます!
帝王切開で産声上げた瞬間です
おめでとう!」
と言われて
「痛い思いをして産んでくれて
ありがとう」
と書けばよかったのか?!
産んだ後の喜び
今の生活での楽しみが大きくて
生まれた時間も
分娩の痛さも
私はもうよく覚えていないから
ちょっと不思議
(手術の技術があがったのからかな
そうか!そう思おう!)
27歳のとき
実家を出たのだが
そのときも反対されていたな
当日の朝、父が引越先に行って
荷物を受け取ろうかと
言ってくれたが既に友人に依頼済み
引越先は、電車と徒歩で
1時間先のところだけれど
当日の朝言われてもねぇ
頭を下げて、頼むのを
待っていたのかなあ
もちろん
感謝している部分もあるけれどね
自分は若とどう向き合うのか
正解がないだけに
考えることは多いだろうけれど
私のパートナーは旦那で
子どもは別人格
そして、親は子どもが
いるかどうかにかかわらず
自分の人生を謳歌する
が、まず考えていることかな