表参道にある「岡本太郎記念館」に行ってきました。
岡本太郎さんのアトリエ兼住居の場所で
50年ほどここに暮していらっしゃったのですね。
近鉄と太郎さんのつながりも、ここで紹介されています。
まだここに生活されている感じがしますよね。
お庭にも作品がいっぱいです。
表参道ヒルズに、クリスマスイルミネーションを見に行ってきました。
華やかですね。
写真を何枚も撮ってしまいました。
クリスマスが一歩ずつ近づいてくる感じ、ですよね。
表参道にある「岡本太郎記念館」に行ってきました。
岡本太郎さんのアトリエ兼住居の場所で
50年ほどここに暮していらっしゃったのですね。
近鉄と太郎さんのつながりも、ここで紹介されています。
まだここに生活されている感じがしますよね。
お庭にも作品がいっぱいです。
表参道ヒルズに、クリスマスイルミネーションを見に行ってきました。
華やかですね。
写真を何枚も撮ってしまいました。
クリスマスが一歩ずつ近づいてくる感じ、ですよね。
庭園美術館に行った目的は・・・
森林浴よりも、実はこちらでした↓。
「エカテリーナ2世の四大ディナーセット」
この看板&ポスターのピンクが
・・・きれいすぎる!!!
写っているお皿のブルーも
これまたステキすぎる!!!
アールデコの展示がしてあるときに
庭園美術館に行ったことがあるのですが、
こうして、書斎以外の調度がなくなっているときに行くのは
初めてのような気がします・・・。
四種類のディナーセットが展示されているのですが、
どれもため息が出るほど素敵です。
個別展示のほか
テーブルの上に、セッティングされた形での展示もあり
当時のことを想像しやすくしてくれていました。
解説は私にはちょっと難しかったのですけれども
↑のブルーも
グリーンも、イギリスの景色も、
どれも本当に素敵。
ディナーセットにメッセージを込め
駆け引きしていたのですってね。
エカテリーナ2世の胸像や絵画もありましたけれど
意志の強そうな、美しい人でした。
エルミタージュ美術館、ぜひ現地に行って見てみたいです・・・
ずっと前から楽しみにしていた
ルーヴル美術館展、
先週末行ってきました!
ルーヴルは行ったことがあるので
ちょっとした愛着があるのと、
私の大好きなクロード・ロランの絵が
ほらこのとおり!!!
やっぱり直接見たいですからね!
実際に見たクロード・ロランの絵、
やっぱり素敵です。
風景画はもともと好きですし、
海辺の絵も大好きなのですが、
もう理屈ではなく、とにかく好き!!!
奮発して
タイル画(のようなもの)を買ってしまいました!
うっわー、改めて見ても
素敵ですね!!!
リュートを持つ道化師とか
レースを編む女とか
一度見たことのある絵の再来日も嬉しいですね!
今回は絵画のみの展示でしたが、
大型(?)の絵と、向かい合って、
堪能できた気がします。
この記事をアップする前に
オフィシャルサイトを見て、
そんな意図があったんかい?!と知った次第ですが、
それを知らなくても、本当に楽しみました。
まあね、いつも最初に来る、宗教画が
今回は最後のほうにあるなあ、とは思いましたが、
でも「縦展示」に「横展示」、
せっかくなので、あとでちょっと読んでおきます。
時間的に余裕があったので、
常設展も除いてきました。
ルーヴル展に出展されている画家の作品を見つけた時には
かなり喜んでしまいました。
教会や宗教画は、イタリア旅行の後こうして見ると
旅行時が思い出されて、
かなり味わい深いです。
次は何を見に行こう?!
考えるとわくわくしてしまいます!
2008年の美術めぐりおさめかな・・・
12月21日(日)に
横浜美術館に
「セザンヌ主義」を見に行ってきました。
混んでいるのではないかと心配でしたが、
ほどよい混み具合。
満足、満足。
セザンヌといえば
風景画と勝手に思い込んでいましたが、
今回の展覧会では
風景画、人物画、静物画をジャンルごとに紹介しているだけでなく
世界の、それから日本の画家たちにどう影響を与えたか、
後世の画家の皆さんが
どう影響を受けているかということが
詳しく紹介されています。
日本の画家さんたちも
多大な影響を受けていらっしゃったのですね。
洋画だけでなく、日本画にもその影響があらわれているとは・・・知りませんでした。
食事のあとには
併設のカフェでお食事しました。
カツサンドとアイスコーヒーをいただきました。
七穀米のプレートもおいしそうでした!
東京都美術館で
フェルメール展を見に行ってきました。
つい最近、フェルメールを見たなぁと思って
ブログをチェックしたら、
約1年前のことですか・・・(時がたつのは早い!)
さて、今回は
フェルメールと、
それからフェルメールの同時期に、フェルメールと同様
デルフト(オランダのハーグの近くだそうです)にゆかりのある画家たちの
作品が集められた美術展。
美術館といえば、
絵画の横の小さなボードに
作品名や作者、作品の解説が書かれているのが常、
と思っていましたが、
今回の展示では
壁(の上の板?)に直接文字が書かれていたので
とても読みやすかったです。
また作者ごとに、壁の色が異なるのも
これまた読みやすかったです。
他もこうなっていくとありがたいですが、
高いのですかねー。
フェルメールの作品は7点。
作品の説明が、写真入りで書かれていて、
より作品に近づけた気がしました。
フェルメールの作品で出品されていあのは
《ワイングラスを持つ娘》、
《小路》、
《ヴァージナルの前に座る若い女》、
《手紙を書く婦人と召使い》、
《マルタとマリアの家のキリスト》、
《ディアナとニンフたち》、
《リュートを調弦する女》
自然光に照らされているような人物達は
まるで今にも動きだしそうな感じですね。
リュートを調弦する女、や
ヴァージナルの前に座る若い女
など、音楽と関連のある絵を、特に好きになりました。
先日のミレイさん同様、
女の人を美しく描いてくれていますね。
デルフトの他の画家の方々の絵も
フェルメールに共通するものがあったり、
フェルメールとは全く別の個性があったり・・・
6月22日(日)
パリ展を見る前に行ったのは
”コロー”展です。
チラシを見たときに
ぜひ行きたいと思って、
チケットを手に入れたのですが、
素晴らしい!!!!!!!!!!!!!
風景画も人物画も
本当に好みです!
直球の好み、という感じで、
時間さえ許せば
一日ずっといたかったくらいでした。
コローの絵画のほか、
コローに影響を受けた画家の方々の
同テーマの絵画が飾られていて、
多角的に迫れた、という気がします。
最初にいいなと思ったのが、
ファルネーゼ庭園から見たコロセウム(昼)と
ファルネーゼ庭園から見たフォロ・ロマーノ(夕べ)
昼と夜と光の感じが異なるところに、ぽーっ。
ヴェネツィア、広場は
対象物が一緒でも
描く方が違うと、こうも違うのねー、でした。
ヴィル・ダヴレーの絵は数が多いのですが、
どれも素敵な絵です。
思わず自分がその森林や湖のほとりにいるのではないかと
錯覚してしまいそうなほど
静かで、吸い込まれそうな絵画でした。
パノラマ風景と遠近法的風景
というテーマの絵画群(?)もあるのですが、
そういう画法ではなく
絵そのものだけを見てきてしまいました・・・
人物画のコーナーもあります。
女性がとても美しく、魅力的に描かれていました。
樹木のカーテン、と
想い出(スヴニール)と変奏、というテーマでも
やはり樹木を中心とした風景画の紹介で、
木が画面の中央を横切っている描き方がされていることや
晩年には「想い出」という形の描き方になったことが紹介されているのですが、
静謐な雰囲気で、先月行った戸隠を思い出し、
そして森林の中を散策している気分になりました。
カタログも絵葉書もお買い上げ!
家で、じっくり見るのが楽しみです♪