劇場は非常に大きい
私の席は、視界の真ん中にてすりがあって
あまり見やすくはなかったですね
第一幕は
首を上下に動かしているうちに
疲れてしまった、、、
歌は最高!
一人の女性の生き様を
しっかり見た、聞いた感じです
マテ様、少し声細くなられた?という気もしなくもなかったけれど
マヤさんとマテさんのコンビが好きだ!
マヤさんの強気に
弟みたいな感じでやんちゃでマテさんが寄り添っているみたい
でも五年前より全体的に落ち着いていて
円熟の境地、という感じでしょうか
出演者の作品に対する愛情が感じられ
こちらまでこみ上げてきました
ウィーン版がわかりやすいのが三点
シシィとトートが語り合っているのが内面で、表裏一体であること
シシィが田舎貴族の娘であること
ハプスブルク家が衰退に向かっていて、民衆次の時代を待ち望んでいること
そのような背景であると思うと
シシィとトートに少し近づける気がします