N響の第九を聞きました。
激しい第二楽章と第四楽章が特に好きです(^^)
ラ~ララ~ラ♪
ラ~ララ~ラ♪
と大声で口ずさみながら聞くと
まるで自分も演奏者の一員になっているみたいで
楽しい~(^0^)/
それにしても
新品テレビに
新品DVD、
ちょっと羨ましいぞ………と大晦日でも物欲が衰えない私f^_^;
「阿弥陀堂だより」をケーブルテレビで見ました。
舞台となった庵は、昨春見に行っていますし、
何しろ私や身内にゆかりのある土地のお話で、
法事のときにいろいろ聞いたので、
ずっと見たいと思っていたのですよね~。
それが、今年最後の映画として見られるなんて、
本当にラッキーです
ドキュメンタリーみたいな映画ですね。
静かに、淡々と時間が流れていくのですけれど、
景色も主人公の一人(ひとつ?)として、存在感たっぷりと、
美しく描いてもらっていて、
かなり薄いゆかりですけれども、
そのちょっとばかりゆかりがある者として、
このように美しく描いてもらって、光栄です。
おばあちゃんたちの話し方が、
祖母の話し方と一緒なので・・・ちょっとばかり里心が湧いてきました。
昨春見たところも映っていますし、
建て替えはしていますが、私の生まれた病院も映っています。
実は私は、そこに住んだことはなく、
幼い頃、長期休みのたびに遊びに行っていただけなのですが、
雪が多くて、冬の寒さは厳しくて、暮らすのには大変みたい・・・。
でも、こんなに美しいところだったのかぁと・・・初めて知りました。
何度足を運んでいても、知らないことが多いものですね。
どんなに薄くっても、自分のルーツの一ですから、
一度しっかり向かい合ってみたいですね。
すばらしい監督や役者さん、スタッフの皆さんによって、
あの場所が、こうして、美しい映像におさめられた、というのは
本当に嬉しいことです
皆さん、ありがとう!!!と叫びたい気分なのです。
今日は、私にとっては第九の日でした!
第九の生演奏を聞いた後は、
急いで場所を移して、第九映画「敬愛なるベートーヴェン」を見てきました。
前売り券を持っていて、
当初の予定では、生演奏の前に見に行く予定だったのですが、
風邪をひいてしまったことにより、
予定は大幅に変更、
駆け込みで映画館に入ったため、
前から3列目という、ちょっと近すぎる位置で見ることになりました。
といっても映画が始まってしまえば、
前から3列目ということはすっかり忘れてしまっているのですけれどね。
さてさて映画ですが、
事前から楽しみにしていた10分強の、第九演奏の場面は
すばらしいです!圧倒されました!
思わず涙ほろりとしてしまいました!
演奏を終え、会場からの割れんばかりの拍手に気づくシーンが
特に感動的なのですが、
私も一緒に拍手をしたかった・・・(皆さん、静かに見ているのですもの!!!)
エド・ハリスさんはまさにベートーヴェンという感じですが、
最初は、ちょっと不潔で嫌味なヤツって感じですが、
最後ではまるっきり印象が変わってしまいます。熱演です
そして、ダイアン・クルーガーさん。
飛行機内で「ミシェル・ヴァイヨン」を見て一目ぼれしてしまったのですけれど、
理知的な美しさに、今回も。
ベートーヴェンが信頼を寄せたのも納得!って感じです。
監督は、
私の気に入っている「太陽と月にそむいて」を
撮られている方だったのですね・・・。
やっぱりクラシック音楽って良いわ~と思って、家路に着きました。
やっぱりベートーヴェンの第九
今回は、東京オペラシティ・コンサートホールで行われた
アンドレイ・アニハーノフさん指揮、
レニングラード国立歌劇場管弦楽団の演奏による第九を聴いてきました。
諸事情がありまして、
20分くらい遅刻
1曲目のモーツァルトのモテットは聞けませんでしたが、
第九はしっかりと聞いてきました。
CDを何度も聞きましたし、
今日の午前中も聞いていましたから、
だいぶ耳が音楽を覚えてきました。
前2回よりもずっとずっと楽しめました。
音楽に身をゆだね、
ちょっと気持ちよくなりすぎちゃったところもありましたが・・・
席がオペラシティ・コンサートホールの3階席、
コントラバスの真上にいるのではないか、と思うような位置だったので、
全体が見渡せないばかりか、
隣のお嬢さんが手すりによりかかっていたので、
ビオラとか、指揮者とかも見えなかったのが、ちょっぴり残念でしたが、
まあそんなこともありますよね~。
その代わりというわけではないですが、
打楽器や、ヴァイオリンはしっかり見てきました。
実際に音が出ているところを見るのは、やはり刺激的です!
そして、前にもトーゾ・シモーネさんが
指揮をされたときに感じたことがあるのですが、
オーケストラだからっていって、全然かしこまっていないところが、
私には好印象でした。
アットホームというか、肩肘をはっていないというか・・・
きっとコンサートでクラシックに触れることが、
敷居の高いことではなく、日常生活の延長なのではないかな・・・
という雰囲気を持つコンサートだったような気がします。
ちなみに、私はそういうのが好きです~。
コンサートは休憩なしで行われました。
すばらしい演奏を聴いても、
各楽章の間では拍手ができないのが、ちょっと残念!
それから、今回のコンサートでは、最初から合唱団がいるのではなく、
途中から入ってきたのが、なかなか目を惹きました。
歌う人は最初から立っているのは大変かもしれないから、
このほうがいいのかもしれないけれど、
楽器を演奏している人は緊張の糸が切れなりしないのかな???というのは
ちょっとした疑問点でした。
来年は、どこの演奏を聴きに行こうかしら?
今度はちょっと贅沢に、正面の席で聴くぞ!と
早くも来年のことを考えてしまっています
これ、昨日いただきました。
オーストラリアのお土産です。
こうして綺麗にラッピングされているものを開封するのは
どうも勿体ない気がしてしまいますo(^-^)o
今日は仕事納めですね(^^)
今回は実はかなり早くから
お正月休みを楽しみにしていました。
途中飛ばしすぎて、息切れ気味で、
まとまった休みがほしい、というのが一つ目の理由。
日本も2~3週間休めるシステムになれば良いのに…
行きたいところも
学びたいこともいっぱいあるのに…!
行きたいところといえば
年末に期限切れとなるマイルを航空券に変えました。
六月以降に旅のご報告ができると思います(^0^)/
今日は、イベント盛りだくさん!という感じの日でした。
「あー、疲れた」と口から、つい出てきてしまいますが、
とても心地よい疲れです
仕事上では、小規模の会議があり、
私が担当している業務も話題の柱の一つでした。
オブザーバーとして末席に控えていて、
お尋ねがあれば答える形ですが、
一段落するまで、ちょっと緊張しますが、無事終了。
終業後は、
同僚たちと自主的に行っているミーティング・特別編。
こちらも和やかな中、有意義な交流ができ、
当初40分の予定が、100分近く懇談していました。
この時点で、19時15分。
私の職場は横浜、横浜駅から30分くらい離れたところ。
今日のコンサート会場は六本木。
ぜーったい間に合いませんね
しかもこのひどい雨
私も風邪持ちの身。
迷ったのですが、チケットも購入していることだし、
慌てて六本木に向かいました
残念ながら、前半は到着後まもなく終わってしまいました。
でも後半&アンコールはしっかりと聞いてきました!
真っ白な気持ちで聞こう、と思っているので、
曲目は事前にはほとんど見ないのです。
そうしたら・・・今回のスペシャルゲストは
フルーティストの斎藤和志さん。
フルート歴のある私としては、
最高の組み合わせの演奏を聴くことができたわけです
やっぱり来てよかった~
ギターの先生から、
ギターとフルートってとても合う組み合わせと聞いていましたが、
本当ですね!
一本ずつの合奏を聴くのは初めてでしたが、
ピーンと張ったギターの音の上を、
フルートがやわらかく包み込むような感じで、
なんともいえず心地よかったです。
武満徹さんの「海へ」、
ピアソラさんの「タンゴの歴史」
アンコールは「間奏曲」
このほか、
斎藤さんのソロ「12月の蛙」(斎藤さん作曲)、
大萩さんのソロ「すべては薄明のなかで」第一楽章(武満徹さん作曲)、
最後は「そのあくる日」
というのが、私が聴いた曲です。
これらの曲の中で、
一番印象に残っているのは「タンゴの歴史」です。
繰り返し聞きたくなる曲でしたが、
こういうセッションの曲はCD化されないのでしょうね。(残念!)
照明がオレンジ色だったのも
大萩さんのアルバム「バハナ」を思い出させる感じで、
目にも耳にも幸せなコンサートでした。
ところで、
風邪が治りきらなくて、どうも調子が出ないし、
ミーティング特別編のときにいただいた缶コーヒーを飲みきれなくて、
鞄の中に入れて、六本木に向かったところ、
ふたをきちんとしていなくて、(主にタオルが被害者で、
他への影響は少なかったのですが、)鞄の中で珈琲をこぼしてしまうし、
”な~んかついていないのかなぁ”と思ってしまっていたところ、
行きも帰りも電車が順調で、うきうきしながら帰ってきました
(落ち込むのも早いですが、気持ちを立て直すのも早いのかもしれません)
年明けには、海外の友人が日本に遊びに来るというし、
新春コンサートも楽しみなプログラムばかりだし、
2007年はとてもいい年になりそうな気がします
明日も素敵な食事会の予定あり!なのですよね~
これもDEMEL製です。
フランツ=ヨーゼフ皇帝が愛したお菓子なのですね~
毎晩のろのろと掃除しています。
来年に向けて、片付け上手になりたいのですが…
まだまだ物に振り回されていますf^_^;
オペラシティのクリスマスツリーを見てきました。
通路の木にも、このように光が・・・。
木のことを考えると、気の毒な気がしますが、
(熱いのですかね、やっぱり・・・)
でも綺麗!
階段にもライトアップ!
上にはこんなシンプルなクリスマスツリー♪
そして、オペラシティ最大のツリーはこちら!
新宿南口のサザンテラスにも寄ってきました。
こちらは2月14日までライトアップされているみたいですね。
←これは写真撮影スポット?いっぱい人が並んでいました。
高島屋側には、いろいろな形をした置物(?)があったのですが、
うまく撮れなくて残念!
ささやかにケーキも食べました。
ヨーロッパ滞在中の友人Aさんから、
ウィーンからの素敵なクリスマスカードをいただいたので、
私も今日はウィーンチックにしてみました。
(ウィーンのクリスマスは、噂どおりすばらしいらしいです~。
私もいつの日か行きたいっ!!!夢リストに追加っ!)
ということで、今日のケーキはDEMELにて。
新国立劇場で、「シンデレラ」を見てきました。
会場内には、綺麗なクリスマスツリー。
クリスマス気分が高まります
入場口で、
女性限定のプレゼントがありました!
私、ASIENCEの大ファン。
ずっと使っています。
プレゼントをもらえることだけでも嬉しいのに、
それが好きなASIENCEということで、ますます
全3幕、休憩も含めて2時間半の公演でした。
第1幕は、シンデレラたちの家が舞台。
姉たちとシンデレラのやりとりから始まって、
姉たちが王子が開くパーティに呼ばれ、
シンデレラが家に取り残されているところに仙女が来て、
魔法をかけてもらうところまで。
第2幕は、お城でのパーティの場面。
12時になって、ガラスの靴を残し、お城から去るところまで。
第3幕は、またシンデレラたちの家が舞台で、
姉たちがパーティの様子をシンデレラに話しているところに、
王子が家臣を連れて、ガラスの靴が合う女性を見つけ、
そして、二人が幸せになるところまで。
王子や仙女の場面は夢のように美しく、
特に、仙女が魔法をかける場面は、キラキラ光るしかけがされていて、
本当に夢心地で見ていました。
この美しさが引き立つのは、
姉たちの存在があるからでして、
姉さんたちはコミカルで、こちらは本当に面白い!
一挙手一投足に大笑い!
最初から最後まで楽しめました!!!
残念なところをあげるとすれば、
カボチャの馬車がじっくりと見られなかったところ。
舞台を一周したら、一幕が終わってしまいましたので・・・。
二幕以降に出てくることを期待したのですが、
あとは全て室内の設定なので、
再び姿を見せてくれることはありませんでした。
くるみ割り人形ほどではないですが、
こちらもお子さんが多い作品でした~。
室内のクリスマスツリーがあって、
綺麗でしたよ~♪
またまたクリスマス作品です。
昨年あたりから、
この映画のキャラクターの絵葉書等のグッズを買っていましたから、
お馴染みのキャラではあったのですが、
どんなお話かはちっとも知らず・・・。
1993年の作品だったのですねー。
さて、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」 、
ちょっと切ない、素敵なお話ですね。
大好きな作品になりました!
主人公がクリスマスに憧れるところ、
一生懸命クリスマスを作り出そうとするところ、
サリーの思い、
どれも応援したくなってしまう、いじらしいお話ですね。
最後にもホッとしました。
やっぱりハッピーエンドが好きです
(まだ、これからもうちょっと書いてから寝ますが・・・)
さてさて、この時期にふさわしい映画、
思いがけない試練に合うサンタクロースの物語を見ました。
私は、小学校1年生を最後に
サンタクロースからプレゼントはもらえなくなってしまいましたが、
サンタクロースのお話って、やっぱり素敵なお話ですよね。
大人になってからのほうが、
その存在を信じたくなってしまいたくなっています
このお話、続編もあるのですね。
来年あたり、またケーブルテレビで放映されるのでしょうかね。
期待しちゃっています!
なんて素敵な映画なのでしょう!
鬼の目にも涙ではないですが、
半ばすぎから、ティッシュの箱を片手に
ジョニー・デップ、
ケイト・ウィンスレット、
子供たち、
おばあさん、
そして、ピーターパンの役者さんたち・・・
皆、素敵すぎます。
こんな作品を見せていただけることに大感謝です。
それにしても、ジョニー・デップさんの作品って、
どれも本当にすばらしいですね。
今年公開の作品も軒並みベスト10入りって聞いたような気がしますが、
私が観た作品もすばらしいものばかり。
「ギルバートグレイプ」も私のランキングではずっと上位にいる作品ですが、
彼が、子供が生まれてから、
わが子にも見てもらえるよう(楽しめるよう・・でしたか?記憶があいまいですが)
と作っている作品は、とりわけ味わい深いですよね。
これらの作品を見ていると、
自分の家庭、自分の家族をほしくなっちゃいますね
そういえば、私が最初に観たミュージカルも
確かピーターパンだったような気がします。
小学生の頃ですから、だいぶ前の作品ですね。
また見たくなってきてしまいました!