少年メリケンサック

ダメなおじさまたちの
サクセスストーリーかと思っていましたけれど、
ダメなおじさまたちが
ダメなままで
突き進んでいくのですねー。

ヒロインの宮崎あおいさんも熱演。
（見ていませんでしたけれど）
好評だった『篤姫』の合間に撮っていたかと思うと
・・・びっくりですよね！

見終わった後、
ちょっとすがすがしい気持ちになれました。

K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝

おもしろかったです！

もう「レッドクリフ Part Ⅰ」以降
すっかり金城武ファンなので、
ずっと見たいと思っていたのですけれど、
見てよかったでえす！
おもしろかったです！！！

レッドクリフの孔明とは違い、
庶民的ヒーローですけれどね、
ちょっと頼りなげなヒーローですが、
・・・かっこいい！！！

お話も面白いです。
ちょっとしんみりと始まって、
はらはらしながら
クライマックス！
私は推理能力は皆無なので、
そうきたかー
と最初から最後まで本当に楽しんでみることができました。

続編はないのかな？

金城武さん礼賛みたいな本記事ですが、
脇の役者さんたちも皆好演で
本当にいい作品でしたー！

オススメです！

ワールド・オブ・ライズ

見始めてから、
見たことを多少後悔してしまいました。
最終的には見ごたえがありましたけれどね。

いや、レオナルド・ディカプリオは
「ギルバート・ブレイク」以降好きな役者さんなので
公開作はどうも気になる。
（見ていないのがたまりつつあるのですが・・・）
そんなわけで見始めてしまったのですが、
・・・怖い部分、目をそむけたくなる部分がいくつもあって、
それから最後はちょっとホッとしましたけれど、
最後までハラハラドキドキ、
危険にあって、命を粗末に扱われる人が多くて
それから、過去の現実が出されてしまって、
・・・楽しい映画ではなかったです。

現実はもっと過酷なのでしょうね。
のほほんと暮らしていますけれど、
こういう現実が実際にあるということに
切ない気持になりました。

恋人はゴースト

帰りの飛行機の中で見ましたー！

最初はどうなってしまうのかと思いましたけれど、
素敵で温かいラブコメでした。
いろいろな人の思いが
相手への思いやり
で始まっているので
ちょっぴり切ないときもありますけれど
温かいのです。

最後もね、
素敵ですよ。
なかなかありえないかもしれないけれど、
でもよかったー！な終わり方です。

仕事も大事ですけれどね、
仕事だけじゃない人生にしたい
それにも大いに共感です！

The Pretty Women～野蛮的温柔～

飛行機の中で見ました。

上海を舞台に
ビジネスウーマン、アートスタジオ・オーナー、歌手の卵と
3人の女性が、
仕事と恋に悩みながら
幸せさがしをするお話。

おもしろかったですよ！
中国映画というと、
歴史劇とか、田舎のお話とかを見る機会が多かったのですが、
こういう作品も作られるようになったのですねー！

仕事場も街並もファッションもおしゃれ。
そういうのを見ているだけでも楽しいですよね。
またこの3人が、
仕事や恋に対する考え方が全然違うのに
本当につらい時には駆けつけて一緒に元気になろうとするところが
なんか温かくていいですね！

女と潤いの関係・・・などはドキッとしてしまいましたが、
友達っていいなぁと思いました。
私も、今度こそ戻ったら、連絡して、会いたいな・・・！

それでも恋するバルセロナ

ペネロペ・クルスにケイト・ウィンスレット、
同世代の実力派が
アカデミーを取って嬉しい限りです。

で、ペネロペちゃん（と勝手に呼んでいます）の映画
早く見たいなぁ
スカーレット・ヨハンソンも好きだしー
と思っていたら・・・
私、イタリアからの帰りに見ていたわ・・・！

そう、最初ちょっと見逃したけれど、
スカーレットさんもペネロペちゃんも好演していたわ。

もう一度みたい。
映画館に行こうかな。

ザ・マジックアワー

飛行機の中で見ました。
なんと個人用画面の不具合で、
個人でセレクトできない・・・というフライトになってしまいました！！！
長く乗るから、映画を見るのを楽しみにしていたのに・・・！
まあ、仕方ないですねー！

最初に放映されたのが「ザ・マジック・アワー」。
12月のフライト中に見たのですが、
そのときには寝不足で、話をとぎれとぎれにしか見られなかったので、
こうしてまた見られるのはとっても嬉しかったです。

何しろ、主演の佐藤浩市さんのこと、
私、映画『敦煌』以来のファンしています。
それ以外にも大好きな俳優さん達ばかり！
今回も寝不足でしたが、ちょっとうとっとしただけで、
あとは楽しく拝見しました。
12月は本当にところどころしか見ていなかったのですね。
こんなお話だったのか・・・！
どの登場人物も癖がありますが、
憎めない愛すべき人物ばかりですね。

泥臭くても一生懸命なことって、
最終的には清々しい気持ちになれることだと思いました。
私は不器用なので、
うまく立ち回れない主人公たちには大いに共感してしまいました。

どろろ

まるで今日は
妻夫木さんDayだわ～

21時からは「どろろ」見ました。
妻夫木さんと柴崎さんの前回の共演作
「オレンジデイズ」も
珍しくほぼ全部見た連続ドラマでしたけれど、
お二人はお似合いですよねー。
勝気な柴崎さんをしっかり受け止める妻夫木さん・・・
破局報道が出ていましたけれど、
復活はないのかな・・・

と思わず脱線しました。
私、原田美枝子さん、好きなんです。
かなり強い女性から、か弱い女性まで
作品ごとに全く違う顔を見せてくださる女優さんですよね。
出番は少ないながらも
母の愛をしっかりと感じました。

瑛太さんは私の中のイメージに近い役。
続編を感じさせる終わり方ですが、
今後は活躍されるのかな？

中井貴一さん、
父親役、悪役が増えましたね。
どこか誠実そうな悪役ですが・・・（笑）。

土屋アンナさんも怪演ですね！

そして主役のお二人。
一緒にいると
いっそう魅力が増す感じ。
予告を見たときには、
怖くて見られなそう！と思ったものですが、
百鬼丸の持つ運命の過酷さと
同じく哀しい運命を持つものの明るさと勝気さで支えてくれるどろろ、
またじっくりと見たくなりました。

天地人

今日は見ましたよ！

先週は外出していて見られなかったのですが
昨日の再放送まで見られぬとは・・・

でも、今日から見ました。
面白いじゃないですか！

大河ドラマって
あんまりメジャーな人物の作品だと
結構勝手にイメージを持っていてしまっているから
ううう・・・イメージと違う
とたいそうな理由で見られなくなってしまっていたのですよね・・・。
あとは連続ドラマは11回でも挫折するもので
50回近くも・・・無理無理、なのですが、
これは見ちゃうかも！

与六とお藤の場面でうるっと来て
さらに喜平次が出てきたところで
ぽろぽろ泣いてしまいました・・・！

次回が既に楽しみです。

ウォーリー

お正月には映画を見に行くことを
習慣としております。

帰省しても、
初詣の前には映画鑑賞～
今年は２年前から気になっていた
GRAND CINEMASに行きましたよ～ん！

綺麗でしたー！
GWのときにも行きたいなぁ。


さて、見たのは
上映時間の都合で
「ウォーリー」にしました～
日本語版を見たのですが、
細かーいところまでちゃんと日本語になっていて
びっくりです。
あとは、
セリフがほとんどないのですが、
ちょっとした表情で、感情が繊細に表わされていて
最後には
ウォーリーやイブが愛おしくなってきました。

未来を舞台にしたお話ですが、
地球に植物や生物が現れる前の
過去にも通じるお話のような気もしてきました。
可愛い主役が活躍する映画ですけれども
扱っているテーマは重いですよね。

今年も映画をいっぱい観るぞ！！！

～RUN PAPA RUN～

飛行機で見ました～。
面白かったですよ。

お母さんと二人暮らしだった彼が
黒社会に入り、警察に捕まった時に
可憐な弁護士と恋におち、
結婚し、可愛い娘が生まれる。

この娘に黒社会の人間とばれないよう
懸命なのですが、
・・・なんともコミカル！

やっぱりこういうコミカルで
でも人情味が溢れるお話、大好きですわー！

最後もね、最後までドキドキ、面白かった！
これまたオススメです！

６年目も恋愛中

こちらも飛行機の中で見ました。

韓国映画です。
チャーミングなヒロインと思っていたら
このヒロインさんがキムハヌルさんですかー。

ヒロインは可愛いのですが、
お話はちょっと・・・気持ちを入れられるほどではなかったかなぁ。

テレビドラマとかだったら
面白そう！だとも思いました。

しあわせのかおり

飛行機の中で観たのですが、
珠玉の名作ですよ！！！

藤竜也さんは
中国人の役でセリフが多いわけではないのですが、
その演技に
飛行機の中にもかかわらず
ビービー泣いて見ておりました。

中谷美紀さんは
さすがの美しさと透明感あふれるたたずまい。
髪を振り乱しているわけではないのですが、
静かに攻める演技（？）で
これまた好印象。

映画の中のお料理がとても美味しそう！
こういう素朴な中華料理は
私も大好きです！

両主人公に、いろいろ試練はあるのですけれどね
二人とも肯定的に受け止める、というか
正面から運命と向き合っていて
一歩一歩前に進んでいく姿に感動します。
それから、心と心が触れ合う瞬間を目撃して
とても幸せになれる、そんな映画です。
お勧めです。

ブーリン家の姉妹

月曜日なのですが
また、映画を見に行ってしまいました！

ageteを通りかかったときに
（って狙っている時計があるのですけれどね）
コラボ（？）しているという広告を見て
それから気になっていた
ブーリン家の姉妹。

一応歴史好きでした、ということでその身には、
アン・ブーリンとその妹の物語なんて
・・・気になるじゃないですか！

よかったですよ！
見ごたえたっぷりです。
まず、２人の姉妹はじめ
役者さんたちが
美形＆演技派。
コスチュームも見事に着こなされているし
説得力のある演技、なだけでなく
見事な演技合戦。
それから
お話のテンポがよく
音楽が心地よく
重たいお話ですが、
見られてしまうのですよ。
圧倒されているうちに
最後の場面を迎えてしまった感じさえしました。

結末が分かっていても
ハラハラドキドキしてしまいましたね。

アン、メアリーの姉妹だけでなく
二人の母、レディ・エリザベス、
ヘンリー８世の王妃キャサリンの愛と哀しみも
丁寧に描かれていて、
権力闘争の中で
懸命に生きていた女性たちの物語でした。

どの女性もそれぞれ魅力的ですが
私が惹かれたのは
スカーレット・ヨハンソン演じるメアリー。
可憐なのです。
結婚が決まったとき、
王の愛人になれといわれたとき、
王を愛し愛されているとき、
姉に王の愛を奪われたとき、
姉の過酷な運命を目にしたとき
そしてラスト・・・
その一つ一つが印象深くて
まだ頭の中をぐるぐる廻っています。

ナタリー・ポートマンの出産前後の演技は
迫真の演技で、圧倒されました。

映画館で観て、本当によかったです。
「エリザベス」、「エリザベス　ゴールデンエイジ」を見たくなってきました！


映画の前に腹ごしらえ～
Mさんのアールグレイのシフォンケーキ＆珈琲


私は渋くりのモンブランには振られましたので、
チョコレートケーキ。
紅茶を合わせてみました！

レッドクリフ～♪

一日経ちましたがまだ、
レッドクリフ、よかったわ～
と浸っております。

映画を見た後にもかかわらず
看板の前、
ポスターの前
で立ち止まってうっとり

また見に行っちゃうかもなぁ～

そう、ブログパーツ、
ようやくうまく行ったのですよ！
嬉しい！

自分のブログを見てにたにたしている、
かなり怪しいやつになっています


追記：
映画何見ていたっけな、
って振り返ってみたら
「ラベンダー」も見ていたじゃないですか、私！