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カンヌ受賞時に話題になった本作、
ついに観ました。
2004年の作品でしたか・・・
観るまでに3年かかっちゃいましたね。
1988年に東京で実際に起きた「子ども置き去り事件」を
モチーフにしているということですが、
ドキュメンタリーのような作品でした。
淡々と描かれていますが、
ぐいぐいと引き込まれていってしまいました。
いいとか、悪いとかではなく、
日々を生きていく子供たちが
生きながらえていることに
ホッとしながら観ていました。
主人公たちは決して弱音を吐かない、
苦しいということを知らないかのように、
寄り添って暮らしていきます。
そんな中、手を差し伸べている人に温かさを感じます。
しかし、きっと私は、
見過ごすか、眉をひそめて立ち去ってしまうだろう・・・
と思うと、自分の中の残酷さを見たようで、
一層切なくなりました。
音楽は私の大好きなゴンチチ、
ゴンチチの優しいメロディも
たくましい子供たちや心優しい女子学生等の登場人物たちとともに
いつまでも耳に残っています。
ついに観ました。
2004年の作品でしたか・・・
観るまでに3年かかっちゃいましたね。
1988年に東京で実際に起きた「子ども置き去り事件」を
モチーフにしているということですが、
ドキュメンタリーのような作品でした。
淡々と描かれていますが、
ぐいぐいと引き込まれていってしまいました。
いいとか、悪いとかではなく、
日々を生きていく子供たちが
生きながらえていることに
ホッとしながら観ていました。
主人公たちは決して弱音を吐かない、
苦しいということを知らないかのように、
寄り添って暮らしていきます。
そんな中、手を差し伸べている人に温かさを感じます。
しかし、きっと私は、
見過ごすか、眉をひそめて立ち去ってしまうだろう・・・
と思うと、自分の中の残酷さを見たようで、
一層切なくなりました。
音楽は私の大好きなゴンチチ、
ゴンチチの優しいメロディも
たくましい子供たちや心優しい女子学生等の登場人物たちとともに
いつまでも耳に残っています。