さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

地下鉄に乗って

2006-11-27 02:08:41 | 読書

ついに読みました!

休日に、家で半分横たわりながら、
本を読めるというのは極上の幸せ
極楽極楽

さて、お話ですが、
いろいろ考えさせられるものでした。
読み終わった後、
ぜひ、映像で見たくなりました。
ネットでチェックしたのですが、
我が家の近所の映画館では、今週で放映終わり。
・・・今週は行けるかどうか分からないので・・・
もしかしたら、テレビ放映orDVD化待ちになってしまいそうです。

映像を見たい理由は、
銀座線&丸の内線、
新橋駅や、
新中野駅、中野富士見町駅などの馴染みの駅が
登場しているからです。

お話は、思わぬ方向に進行していって、
読み終えた後、少し茫然としてしまいました。

自分の気持ちや考えを、
誤解なしに伝えるって難しいことですね。
意地を張ったり、
躊躇したりしているうちに、
自分の気持ちを結局伝えられないままのこと・・・確かにあります。
ちょっと落ち着けば、
相手にも事情があるし、
人の数だけ真実があると思えるのですが、
かーっとしてしまうと、それが全て吹き飛んでしまう・・・。
大事な人に、大事なことをどれだけ伝えられているだろうかと、
考えてしまいました。



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2 コメント

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Unknown (mitonapril)
2006-11-27 21:22:36
ゆずこさん、こんばんは!『地下鉄に乗って』を読まれたんですね。小説と映像の対比は賛否両論あるようですが、個人的にはオススメです。特に映像ではノスタルジックな東京の街並みや銀座線の車両が、キラキラと輝きを取り戻し 私たちをあの時代に誘ってくれます。上映期間が意外と短かったのが残念です(>_<)
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Unknown (ゆずこ)
2006-11-30 01:20:07
♪mitonaprilさん

読みました!

映画はかなり気になっています。
本当に良く使っていた地名が出てくるので、
そこがどう撮影されているのかが、気になります!
やはり、残念ながら、
映画館では見られそうにないのですが、
かならず見るつもりです!

映画と小説が対比されると
映画評が辛口になりがちですよね。
それだけ期待されている、ということだとは思いますが・・・。
私は「どちらも好き!」となることが多いかもしれません。

真次と男性陣の関係は予測がつきやすいですが、
真次と女性陣との関係には
驚かされっぱなしでした。

三谷幸喜さんの本も探しているのですが、
まだ見つけられずにいます・・・
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