ケーブルテレビで見ました。
「オペラ座の怪人」のジェラルド・バトラーさんお目当てで見たのですが、
これが、良作、佳作、といった風情の作品でした。
実質的な主人公フランキー君は9歳半、
お母さんとおばあさんとの3人暮らし。
難聴ですが、賢い男の子で、
船乗りのお父さんとの文通は心の支えでもあります。
そのお父さんの乗っている船が
住んでいる町に寄航することになって・・・
というお話なのですが、
この文通の相手は、実はお母さん、
なぜなら実の父親は暴力男で、
フランキー君が難聴なのも、お父さんの暴力のせい、
お母さんはお父さんにつかまらないよう、何度も何度も引越しをしているのです。
お父さんに会うことを楽しみにしているフランキー君を見て、
困ったお母さんは、代役を立てるのですが、
ここからのくだりは、素晴らしかったです。
なんといってもフランキー役のジャック・マケルホーンくんが
名演技。
心の動きを、台詞なしで、感情豊かに演じています。
(代役の)お父さんと会ったとき、別れるとき、
その表情が、まぶたに焼き付いています。
代役のお父さんを演じたジェラルド・バトラーさんも
男らしい男を、魅力的に演じられています。
お母さん役のエミリー・モーティマーさんも
悩み、迷いながら、
子供のために一生懸命なお母さんを好演されていました。
カンヌで、20分もスタンディングオベーションが
鳴り止まなかったのですか・・・!
さもありなん、という感じですね。
公式サイト
http://www.wisepolicy.com/dear_frankie/
「オペラ座の怪人」のジェラルド・バトラーさんお目当てで見たのですが、
これが、良作、佳作、といった風情の作品でした。
実質的な主人公フランキー君は9歳半、
お母さんとおばあさんとの3人暮らし。
難聴ですが、賢い男の子で、
船乗りのお父さんとの文通は心の支えでもあります。
そのお父さんの乗っている船が
住んでいる町に寄航することになって・・・
というお話なのですが、
この文通の相手は、実はお母さん、
なぜなら実の父親は暴力男で、
フランキー君が難聴なのも、お父さんの暴力のせい、
お母さんはお父さんにつかまらないよう、何度も何度も引越しをしているのです。
お父さんに会うことを楽しみにしているフランキー君を見て、
困ったお母さんは、代役を立てるのですが、
ここからのくだりは、素晴らしかったです。
なんといってもフランキー役のジャック・マケルホーンくんが
名演技。
心の動きを、台詞なしで、感情豊かに演じています。
(代役の)お父さんと会ったとき、別れるとき、
その表情が、まぶたに焼き付いています。
代役のお父さんを演じたジェラルド・バトラーさんも
男らしい男を、魅力的に演じられています。
お母さん役のエミリー・モーティマーさんも
悩み、迷いながら、
子供のために一生懸命なお母さんを好演されていました。
カンヌで、20分もスタンディングオベーションが
鳴り止まなかったのですか・・・!
さもありなん、という感じですね。
公式サイト
http://www.wisepolicy.com/dear_frankie/