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鍼灸(はり・きゅう)、あん摩マッサージ指圧は免許。(専門学校や専門の大学を卒業し、国家試験に合格する必要がある)
整体やリラクゼーションは資格。(会が出す資格証があるのみ。一週間の研修で施術を開始している場合もある)
免許と資格がごちゃまぜになっている現実。
鍼灸やマッサージは医療機関として、開業の際には診療所と同じ扱いを受ける。
そのため、開業には消毒設備や施術室の広さなど様々な規定があり、規定を満たした上で保健所の許可が出る。
厳しい広告制限もある。
一方、整体やリラクゼーションなどは医療機関でないために、開業の規定や保健所の許可など関係なく店を開いている。
また、広告制限も無いために好きなように広告をしている。
(あん摩マッサージ指圧師免許が無いのに看板に‘マッサージ’と書いてしまうと違反になるので、
リラクゼーションやリンパドレナージュと看板に書いている)
また、街の条例で医療機関の開業が困難な街でも、整体やリラクゼーションなどは関係なくおこなっている。
免許には、医師免許・教員免許・調理師免許・運転免許などがある。
免許となっているからにはそれなりの理由がある。
免許と資格の違いを知って欲しい。
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